生田浴場
ここの銭湯は生半可な気持ちで行くと大変な目に会う
それなりの根性と銭湯レベルがないと入ることはまずできないそんな銭湯だと思いました。
理由については後ほど記述しますがその前にざっくりとご紹介をします。
外観はおばあちゃんちに来たような住宅街の中にひっそりと佇む優しい感じではあるのですが、
入り口をはいった後からなにかいつもと違う感じを受けました。
夕方前だったからということもあるのかもしれませんが店内の電気は必要なところ以外は切られていてなにやら薄暗い感じがしていました。
銭湯内の話に移る前に生田浴場さんのアクセス方法ですが、向ヶ丘遊園駅から徒歩でも行くことができますが大体14、15分あればつくことが出来ます。
もしバスを使う場合ですと多摩警察署前で下車後そこから徒歩で約2分ほど歩くと到着します。バスを使うとおおよそ6分ほどに短縮できます。
ホーンテッドマンションのような不思議な空間
店内に入り奥の男湯へ足を滑らせる前に店内が薄暗い…少し嫌な予感はしましたが…
ひとまず嫌な予感のことは置いておき脱衣所へ行くと
なんとも和風テイストの家具はところどころあるのですがなにか少し洋風が混じっているローマ的な脱衣所で天井も高く何かに似ているなと思っていましたが
ディズニーランドのホーンテッドマンションにすごく似ていました。少し薄暗く天井も高いあのなんとも言えない不思議な空間です。
おやじも悲鳴をあげるほどのお湯
さてやっとこさお風呂のお話になりますが、
ここのお風呂は銭湯の中では珍しく大浴場とも呼べるほどの大きなお風呂が脱衣所のドアを開けると目の前に入ってきます。(おそらく10mぐらいはある)
しかもその日はほぼ貸し切り状態でしたのでゆっくり疲れると思っていました。
実際に入ろうと思って足を入れた瞬間足がもげるかと思いました。
ものすごく生田浴場さんは熱いお湯がお好きなようです。実際にここの生田浴場の情報は仕入れていたつもりでしたが想像以上
いきなりこのメインとも呼べる大浴場でこの熱さレベルが高すぎたのでとりあえずメインディッシュとして後に取っておこうと思いとなりのジェットバス(2人用)へ行きました。
しかし、ここのジェットバスも同様足を入れているだけでもビリビリと痛くなり何度も冷やしながら戦い抜いた結果5分後にやっと入ることができました
入っている間も体がジンジンと痛くなってくるので2分ほどで出てしまいましたが、鏡で自分の体をみると綺麗にお湯につかった部分だけが赤くなっていました
最後に大浴場に足を軽く入れて、まだここの銭湯は僕の来る場所ではないということでなくなく諦めることにしましたが、
常連さんらしい子連れの方がすぐ後にきましたがさすが常連さんです。普通に入って普通に気持ちよくリラックスしていました。
まだまだ僕の修業が足りないということでしょう。
生田浴場さんのお風呂スペックはこんな感じです。
- 大浴場(たぶん50℃はある)
- ジェットバス(これもたぶん50℃はある)
- 水風呂
- サウナ
料金と営業時間
- お風呂だけ・・・470円
- サウナ付き・・・770円
※サウナは夜の22時には閉めちゃうので早めに行くことをおすすめします。
営業時間
15:30~23時(毎週月曜日はお休み)
まとめ
こんなに熱いお湯に入ったのは初めてでしたが、意外と入り終わって外に出た後なにやら体がリラックスした状態になっていて軽くなっている感覚になっていました。
たまにはこういった熱いお湯もいいのかもしれません。もし度胸がある方は一度行ってみてはいかがでしょうか?