小田急線あるある
小田急線を良く使っている人には分かるマイナーなあるある出来事!
小田急線を知っている人も知らない人もきっと小田急線が好きになるはず!?そんな大好きな小田急線をあるある形式でご紹介します。
目次
新宿駅の壮絶な座席確保争い
新宿駅は巨大ハブ駅ということもあって人も多いので座席確保が大変で小田急線でもその影響は大きいです。
新宿駅に電車が到着後反対側から乗客が降り、乗る側の方はまさに臨戦態勢に変わります
「テーン」という音を合図にドアが開いた瞬間に今まで歩くのが遅かったおばあちゃんもこの時ばかりは高速で椅子の確保をします。
あの時のいす取りゲームは学校の時以来の白熱を味わえます。
寝過ごすと大変なところへワープする (下り)
小田急線は新宿から神奈川県の奥底へと繋がれる長距離列車と言っても過言ではありません
新宿から仕事帰りや飲んだ後に座席に座りゆっくりうとうとしながら乗っていると大変なことになってしまうことがあります
気づいたときにはもう遅いなんてことが僕も多々ありました
新宿で乗って下北沢で一瞬目を覚ました後急なワープに入ってしまい気づいたら海老名あたりまで行ってたことがありました。
寝過ごすと大変なところへワープする (上り)
先ほどは下りバージョンですが上りバージョンでもこれはありえます
小田急線には千代田線直通というなんとも恐ろしい路線もあるのですが、これに余裕をこいて乗ってしまい寝てしまうと気づいたときには小田急線ではなく千代田線へと変わり赤坂あたりへとワープします
この時は本当に焦りました。二度と千代田線直通では寝ないと誓うそんな朝になります。
仕事帰りにたまにロマンスカーにのってしまう
仕事帰りや飲み会の帰りにこれから立ったまま帰るのはしんどいのでたまには贅沢してロマンスカーに乗って帰ることがあると思います
そんなロマンスカーに乗って帰るのは至福の時間です
ゆっくりと前方を向いた座席に座ることもできますし最近の最新車両ではトイレも綺麗なのでリラックスした気持ちで帰ることができます。
ただ、予約しないと基本乗れないのでいつもロマンスカーの時刻で飲み会を切り上げることもあったりして…
駅が多いのでたまにまったく知らない駅があることに気づく
小田急線は駅が多いことでも有名ですが、毎日何年間も利用していても全く聞いたことのない駅があることにたまに気づきます。
正直厚木以降の駅は未知の世界なので行ったこともありませんが気になるのは鶴巻温泉。
ここは温泉があるのでしょうか?謎には思うが調べるという気力も起きないそんな不思議な世界です。
遅延あるある
起きてほしいときに起きない遅延。起きてほしくないときに安定して起きる遅延。
これは今でも謎が解けませんが小田急線はなかなかの遅延路線で特に風にはめっぽう弱く、多摩川を通り抜けるときに風が強いと通過をあきらめてしまうことが多いそうです。
なので意外と多摩川よりも新宿よりであれば遅延が起きてもそんなに影響しないかもしれません。
黄色い線に厳しい車掌
駅を降りたと改札を出るまで歩くときに黄色い線の上を歩いたり外側を歩いたことありますよね。
小田急線では絶対に許されません
マイクアナウンスでこれでもかと言うぐらいに「黄色い線の内側をお歩きください」と言ってきます。そして絶対に出発しません。
たまに笑ってしまうぐらい厳しいときがあります。
座席が狭くて肩がおかしくなる
夏場はそうでもないのですが、冬場になると座席の幅が狭くてヨガみたいなポーズを取らないと座れません。
しかも小田急線には体格がでかいやつがなぜか多いのでそんな時に限ってそんなサラリーマンとか学生に挟まれると上半身を前に出さないと乗れないなんてこともあります。
たまにすごい綺麗な車両がある
小田急線の車両は基本的にどれもボロいんですが、たまに緑色の座席、ピカピカの室内、においすら新しく感じる、そんな奇跡の車両に巡り合うことがあります
理由は今でも分かりませんが
アナウンスが…
車掌さんによって気持ちが良くなるアナウンスがたまにあります。
朝には「いってらっしゃいませ」、帰りは「お疲れさまでした」といろいろ工夫していて気持ちが良くなることがあります。
ただ、たまに電車に乗っていると謎の停車をしてアナウンスが遅いとちょっと不安になってしまいます。
まとめ
小田急線には一癖も二癖もあるそんな地元に愛されている電車です。他にも小田急線あるあるがあったらまたご紹介します。