任天堂switchでエラーコードが発生
任天堂switchの電源を入れてネットワークに接続が出来なくエラーが出た場合の対処法をご紹介します
ここではエラーコードが「2110-2003」の場合になりますがほかのネットワークエラーでも対応できるかもしれません
このパターンのエラーは比較的解決しやすいと思われますので下記手順で行ってみてください
改善方法
まずは原因ですが、インターネットの接続機器との間でなんらかの障害により通信が出来ていない状態です。
対処法
①任天堂の公式サイトでは無線アクセスポイントに近づいてとありますが、
一度ルーターの電源を落として(コンセントを抜く)数分後にもう一度差し込み直すと再起動しますのでその後にもう一度接続し直してみるのが一番手っ取り早いと思います。
基本的には一度設定がされているのであれば自動で接続するはずです。改善されない場合には②へ進んでください。
②なんらかの原因で接続先のパスワードを変更もしくは誤っている可能性があります。その時は下記手順にそって再設定をしてください。
【1】ホームメニューの下の方にある歯車のようなアイコンを押す。
【2】インターネットの設定を押す。
【3】登録済みネットワークからネットワーク名を押す。もしネットワーク名が分からない場合にはwifiルーターの側面か底面にシールで貼られている、もしくは購入時に付いているセットアップカードにネットワーク名とパスワード(暗号化キー)が書かれているのでそちらを見てください。
【4】設定の変更を押す。
【5】パスワードを入力してOKボタン。最後に画面右にある保存を押す。
ネットワーク障害を起こさない為に
最近のルーターには無線電波の帯域を選べるようになっています。
一度ご家庭のルーター側面か底面に貼られているシール、もしくはセットアップカードを見て頂きたいのですが、
そこには大抵「5GHz」と「2.4GHz」のどちらかが選べるようになっています。
この帯域を正しく選ぶとネットワーク障害が起きにくくなりますので合わせてご紹介します。
5GHzの特徴
【良い点】他の帯域と比べて非常に繋がりやすく安定しています。また高速通信ができる。
【悪い点】他の帯域と比べて障害物に弱く、通信距離が長くなると電波が弱くなってしまう。
こんな方にはおすすめ!
①任天堂switchが置いてある部屋とwifiルーターが置いてある部屋が近く壁が少ない。(ルーターから5~6m離れている)
⇒たとえばリビングにswitchが置いてあり同じ部屋にwifiルーターがある場合や隣の部屋にある場合。
2.4GHzの特徴
【良い点】他の帯域と比べ障害物に強く、通信距離が長くても電波を遠くまで飛ばすことができる。
【悪い点】他の製品でも使われている帯域なので混雑がし易く不安定になりやすい。
こんな方にはおすすめ!
①任天堂switchが置いてある部屋とwifiルーターが置いてある部屋までが遠くその間に壁や床が何枚かある。(ルーターから10m以上離れている)
⇒たとえば2階の部屋にswitchが置いてあり1階にwifiルーターが置いてある場合。
帯域をうまく選択することで飛躍的に通信環境は向上します。ゲーム中に通信障害が起こると大変ですので是非見直してみることをおすすめします。
また上記手順でもエラーが直らない場合にはサポートセンターへ修理をかける必要があります。