スノーピークのテントの中でエントリーモデルとして高い人気のあるアメニティドーム
最近だとソロキャンプも流行っているからよく検討枠に入る絶対的存在だと思う
それにこのアメニティドームはエントリーモデルながら高い性能も持っているから
初心から~玄人まで様々な層にも人気です
特に今回は僕もアメニティドーム(S)を使っていて気付いたことがいくつかあったから
もしこれから購入を検討しているという人には絶対に読んでほしいと思う!
これを受け止めた上で自分にあったテントを探してみてもいい
アメニティドームSを使っていて気付いたこと
これから項目ごとに分けてアメニティドームについて話そうと思う
どんな商品にもメリットデメリットは隠されているので
こればっかりは辛口だったとしても許してくれw
設営がしやすい 85点
さすがエントリーモデルというだけあって非常に設営に関しては分かりやすくなっています
テントを設営するまえに一度取り扱い説明書を読んだんだけど
読んだだけで完全に頭の中では設営が完了しているほど分かりやすくなっていることが分かった
テントのフレームにはオレンジのポールとグリーンのポールがあり
オレンジのポールはオレンジ色のスリーブに通す
グリーンのポールはグリーン色のスリーブに通す
ただこれだけ!笑
ほんと年に数回しか行かない人でもすぐにわかる仕様になっていました
なので設営に関しては85点をつけさせていただきました!
ただ100点でなかったのが前室ようのポールだけが色がついていなくて毎回スリーブに通すのを忘れてしまう
ここだけが面倒なのんで-15減点となりました。
ただ設営のしやすさは本当にピカイチなので是非初心者にはおすすめポイントになります!
ソロにはちょうどいいサイズ 90点
スペック上では2人用とはなっていますが
荷物とかなんやらかんやら入れるとなると2人だとちょっときつい
1人だと着替えるスペースだったり確保できるけど
2人だとま~無理だと思う
ただ一人で使うには十分なサイズです!ほんとに!
前室にはクーラーボックスやらいろいろ置けるスペースがあるので助かります
しかしこういうスペック表記は本当に誤解を生むよな~って毎回カタログ見てて思う
ま~でも仕方ないのか・・・
夏はいいけど冬は無理 50点
夏にキャンプしていたときには気付かなかったけど
冬になると結構このアメニティドームSというサイズが不便に感じてきます
っというのも寒くなると暖房器具が必要となってくるんですが
その時候補として挙がるのが石油ストーブとか薪ストーブになる
このストーブを配置できるスペースがないということ!
置けたとしても他の荷物が外に置かなければいかなくなってしまうのでまずこれは無理
って考えると夏はいいけど冬キャンプには案外向いていないテントだというのが分かった
もし冬もバリバリ行くよって言うことだったら
まず冬と夏行けるぐらいのスペースがあるテントの方が良い
もしくは夏用と冬用とで分ける(これ逆に財布が寒くなる)
テントが畳みにくい 30点
このテント前室があるし若干その前室が斜め前を向いている
そのせいで畳むときに何が何だかわけわからんくなる
もっと畳みやすいポイントを作ってくれると非常にありがたいと思った
勿論インナーテントは正方形だから簡単に畳めちゃいますが・・・笑
結構この畳むときの目印となるものが探しづらいと結構時間も食っちゃうし
一旦地面に広げてみないといけなかったりします(この時に汚れちゃう)
まぁ若干膨らんだ状態でも袋の中には十分に入りますのでご安心を!
高さがないので腰にくる 50点
こればっかりは仕方ないポイントになるのですが
腰を比較的曲げていないとテント内では動けません
着替えるときにも座りながらなので
ズボンの履き替えには結構面倒に感じたりします
雨の日なんかはずっと座りっぱなしだったりするのでたまに立ちたくなると外にでないといけません
腰痛持ちの人にはちょっときついかもしれないかな?
総括
結論こんな感じになりやす・・・
こんな人はやめといた方が良いかも
・腰痛持ちの人(高さがないから)
・冬もキャンプに行くって人(ストーブのスペースがない)
・2人で使おうと考えている人(主に1.5人用だから)
こんな人にはおすすめかも
・テントをうまく設営できるか不安(超簡単だから大丈夫)
・初夏~秋頃がメインでキャンプする(このぐらいの季節にはピッタリ)
・ソロキャンプで使いたい(1人で使う分には余裕があって良いよ)
アメニティドームについては他にも記事を書いてますのでよかったらどうぞ♪
まとめ
基本的にはかなりいいテントであることには間違いありません
とりあえずアメニティドームSを使っていて満足したところと不満足なところでした・・・
おわり△