夏も近くなってきてクーラーボックスをお探しのそこのあなた!
オルカのクーラーボックスはいかがでしょうか??
以前にORCA(オルカ)のクーラーボックスなら26QTをおすすめしていましたが、やはりもう一度20QTも試して再考してみることにしました!
そこで分かったのが…
ここまではテンプレみたいな流れですが・・・
実際に20QTがなぜソロキャンプ向きだったのかをご紹介したいと思います!
中には26QTと20QTのどちらかで迷われている方もいると思うので、比較も合わせて紹介していければと思います!
ORCAの20QTはソロキャンプ向き!?
ORCA(オルカ)を知らないという方の為に簡単にですがORCAについてご説明したいと思います!
オルカはアメリカ発祥のブランドで、アメリカ国内ではかなり有名なクーラーボックスです。日本でも最近はアウトドアショップでも見かけるようになってきました!
オルカの最大の売りポイントは「氷が10日間も保つことができる!」ということなんです!
実際に10日間保つかどうかは検証したことがないのですが、真夏の30度越えの日でも氷が翌日にも全然残っていたことには驚いた記憶が今でも残っています。
やはり「Made in USA」はいろんなところが規格外すぎる!ということが分かったクーラーボックスでした。
クーラーボックスにも「Made in USA」の国旗が入っていてこれだけでもタフなクーラーボックス感が漂ってきますよね!
ここまでがオルカについての説明になりましたが、ここからが本題になります!
以前に僕は26QTを使っていましたが(今でも使ってます)実際のところ何回も何回も使ってひとつの疑問が生まれます。それは「ソロキャンプには少々大きすぎなのではないか??」ということです。
それではここからは20QTのお話と26QTの比較、そして20QTにはどんな人が、26QTにはどんな人が向いているのかを説明したいと思います!
20QTがソロキャンプ向きである4つの理由!
今回ご紹介するのはオルカの20QTというサイズのクーラーボックスです!
なぜこれが26QTよりもソロキャンプ向きなのかということをご紹介したいと思います。
ではまずはスペックから見てみましょう!
スペック(26QTと比較)
サイズ(外側) | 高さ約38cm x 幅約48cm x 奥行き約35cm |
サイズ(内側) | 高さ約24cm x 幅約35cm x 奥行き約23cm |
重量 | 約8kg |
スペックから見てみると26QTと比べるとかなり小柄になっています!
スペック表からも20QTと26QTを比較してみたいと思います。
20QT | 26QT | |
サイズ(外側) | 高さ約38cm x 幅約48cm x 奥行き約35cm | 高さ約37cm x 幅約59cm x 奥行き約44cm |
サイズ(内側) | 高さ約24cm x 幅約35cm x 奥行き約23cm | 高さ約22cm x 幅約41cm x 奥行き約28cm |
重量 | 約8kg | 約11kg |
まずは外側がどのぐらいサイズが違うのか実際に写真を見てみた方が早いと思います!
上が20QT(クォート)で下が26QT(クォート)になりますが、やっぱりサイズが全然違いますね!
ただ中身を見るとそんなに差がないように感じます!
奥行で言うと9cmの差があるとスペック上ではありますが、そんなに差があるように見えません。
横幅は11cmとかなり26QTの方が大きくなっているのでこれが視覚上かなり大きく見える理由なのかもしれません!
高さは1cmほど20QTの方が高くなっています!
ただ横幅に大きな差はありますが、20QTは思っていた以上にそこまで差はないと感じます!
しかし、重量では3kgの差があるのでこれはかなり大きいです!
余分にこの3kgをソロキャンプで負担するのは体力的にストレスがかかります!
ポイント
・20QTと26QTではそこまで大きな容量の差はそこまで大きなものではない!
・20QTの方が3kgも軽いので簡単に持ち運ぶことができる!
20QTにはどのぐらい食料が入るのか?
20QTを買ったときに少々小さく感じるのかな??と思っていましたが全然そんなことはありません!
むしろソロキャンプには十分な容量だと思います!
容量について一旦箇条書きで紹介すると…
- 1泊2日の食料が最適!2日分は難しいかも!?
- 500mlペットボトルは立たせた状態でも入る!
- 相当酒飲む場合には小さくなる可能性あり!
まずソロキャンプで1泊2日の食料であれば全然問題なく入ります!
その上飲み物も全然縦置きでも入るようになるので変なスペースが生まれることがありません!
これでもかなり個人的には持って行った方ですが、まだまだスペースが開いていました!
恐らくまだ缶ビールをさらに2缶増やすこともできるし、ペットボトルも寝かせればまだもう2本追加することができます!
ただこれはあくまでも僕自身がそこまでキャンプでがぶがぶ酒を飲む方ではないので収まった容量なのかもしれません。
酒をそこそこ飲むということであればやはり26QTは欲しいところです!
あとは頻繁にグループキャンプに行くことがあるのであれば26QTがおすすめになります!
ここまでの時点で、26QTの方が良いかな~と思ったらこちらの記事も読んでみてください!
-
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ただそうではなく、ソロキャンプで嗜む程度に飲んで適度に食べるバランスの良いソロキャンプであれば間違いなく20QTをおすすめします!
ハンドルが凄く便利!
これがあったからこそ20QTを買ったと言っても過言ではありません!
今まで26QTの場合左右についているハンドルを掴んでいましたが、両サイドにあるのでかなり態勢を低くしてからでないと持ち上げることができません。
ただこの20QTの場合ハンドルが付いているので少し前かがみになるぐらいで持ち上げることが出来ます!
しかも丈夫なハンドルなので歪む心配もありません!
その上持ち手の部分には吸収剤がついているので持っている最中にも手が痛くなることもありません!
飲み物も入っている場合にクーラーボックスが結構な重さを感じるようになりますが、ハンドルのおかげで軽減されるのはかなり嬉しいポイントです!
ポイント
・ハンドルが付いているので姿勢を低くしなくてすむので、腰への負担が少なく持ち上げやすい!
・ハンドルが付いていることで実際の重量よりも軽く感じることができる!
軍幕やパップテントにはおすすめ!
僕の場合ソロキャンプでも冬はテンティピの大きいテントを使っていますが、夏は汗をなるべくかきたくないのでなるべく小さい軍幕やパップテントを使っています!
小さい20QTだとレインドロップ(日よけの部分)に置いておくことができるので凄く丁度良いサイズなんです!
小さいから本当に邪魔になることがないんですよね!
座った状態からでも体を横にしてサクッと持ち上げたり、移動させることができる機動力は20QTならではです!
今回パップテントのカラーと合わせたかったのでグリーンを選択しましたがこれは正解でしたね!
アメリカならではのデザインがより無骨感を際立たせてくれている感じがします。
ポイント
・軍幕やパップテントなどの無骨なソロキャンプには凄く相性が良い!
・グリーンが特に合わせやすいカラーです!
・オルカならではの無骨な雰囲気が凄くカッコイイ!
細部にまでこだわりのあるデザイン!
オルカと言えば無骨さもありますが、オルカらしい個性的な特徴を忘れてはいけません!
26QTのころからあるものなのですが、これがあるからこそオルカと言えると思います。
それはまずこのクーラーボックスの蓋をロックする部分ですが、ここがシャチの「ヒレ」になっていることですね!
それに蓋を開けるとさらにORCA(オルカ)のマークがドーーーン!
26QTのころからありますが、蓋を開けた時にもおしゃれな遊び心を忘れていないところがまた大好きです!
そしてもうひとつ本体の裏面にメッシュポケットがついていることです!
これも26QTのころからありますが、結構これ便利なんです!
ちょっとした小物(栓抜きなど)を入れておくと凄く便利ですよ!
ポイント
・26QTのデザインはきちんと継承されている!
・遊び心のあるデザインがGOOD!
オルカクーラーボックス まとめ
いかがでしたでしょうか?
以前に26QTをご紹介しましたが、持って行く容量によっての使い分けで今後は両方使っていく予定です!
ただ僕は20QTの方がソロキャンプにはかなり最適解なサイズだと思います!
もしソロキャンプ用のクーラーボックスを探しているのであれば、オルカの20QTをゴリ押しします。
それぐらい保冷力・デザイン・機能性全てにおいて満点のクーラーボックスです!