参考:DODホームページ
ここ最近冬キャンプブームと言えるぐらいかなり多くの方が夏以外にもキャンプを楽しむ人が増えています
そんな冬キャンプに必需品と言えば「暖房器具」ですよね!!!
冬キャンプの暖房器具と言えば
「薪ストーブ」もしくは「石油ストーブ」
この2種類がメインで使われる人が多いと思います
それ以外にもガスストーブだったりもあると思いますが
どれも共通しているのが一酸化炭素を発生させるということです!!!!
この一酸化炭素中毒になると最悪の場合死に至るケースも少なくありません
そんなことにならないためにも冬キャンプには準備が必要です!!!
その準備とは要するに、もうお気づきの方もいるかと思いますが
「一酸化炭素警報器」
これが必要になるわけです
しかし、キャンプに持っていくとなると何かと小さかったらいいのにとか
ぶらさげておけたらいいのにとか希望は出てくるはずです
しかし、実際に売られているのはそれなりにかさばるものだったり
ぶらさげておけないような大きいものだったりと
希望にあったものが見つかりません・・・
そんな中で特におすすめの一酸化炭素警報器をご紹介できればと思います!!
一酸化炭素の恐怖
一酸化炭素は目に見えないこわ~いもので
知らないうちに気絶していたなんてこともある話です
キャンプ場でも年に数回はこういった事件があるようなので十分な注意が必要です
実際にどのぐらいの数値になったらどういった症状がでるのか
表にまとめてみました!!
一酸化炭素中毒症状
200ppm | 2~3時間内に軽い頭痛 |
400ppm | 2.5~3.5時間で後頭痛 |
800ppm | 2時間で失神 |
1600ppm | 2時間で致死 |
3200ppm | 30分で致死 |
6400ppm | 10~15分で致死 |
12800ppm | 1~3分で致死 |
実際に目に見えないガスになるので
知らないうちに時間が経過してそれとともに一酸化炭素の濃度も上がってきます
ストーブをつけたままにして気づいたら寝てしまったら
気づかない間に死に至る可能性が高いということになります・・・
起きていたのなら何かしらの症状は出てきますが
寝ているとなると怖いですよね・・・
それを防ぐために一番は換気をすることです
またガスを逃がすことも必要になるので
テントによってはベンチレーターがついていたりもしますが
定期的に空気の入れ替えはした方がいいでしょう
しかし毎回怖がって空気の入れ替えをしていたのでは
温まったテントの中がすぐに温度が下がってしまいますwww
なので一つの目安というのが必要なりますし
それがあることで無駄な気を配ることもなくなってきます
そこでご紹介したいのが一酸化炭素チェッカーになります!!!
DODの一酸化炭素チェッカーが最強!
DODには先代からさらに進化された「一酸化炭素チェッカー2」というものが出ています
この一酸化炭素チェッカー2がかなり使い勝手の良い
短所が解消された最強の一酸化炭素チェッカーなのだ!!!
っというのも一般的な一酸化炭素チェッカーとは
こういった丸くて少々大きめのものが一般的になります
しかしDODの一酸化炭素チェッカー2では
丁度大きさが分かりやすいように左手に指輪を置いてみました
すると約指輪3個分ぐらいとなっております!!!
非常に小さいチェッカーです♪
駆動はボタン電池2個で動いています
丁度背面にコインでずらすと蓋が開く仕組みになっていて
そこに2個入るようになっています
しかも電池交換も約1年に一回程度でいいみたいなのでとってもエコな設計になっています
それではこれから機能についてもご紹介したいと思います!!!
日本製センサーで安心
製造自体は中国とはなりますが
重要なセンサーは安心の日本製となるので
感度やセンサーの質には問題がないと言えるでしょう!!!
他のメーカーのものですと多いのがすべてが中華製になっていたりと
悪くはないのでしょうけど・・・
命の保険として持っておくには少々不安になるところはありますが
こちらの商品は安心して使えそうです!!!
その他キャンプ用を考慮して設計されているので
落下や振動などの衝撃にも耐えられるようになっています
警告は3段階で報告
一般的な一酸化炭素チェッカーだと
アラームがピピピピ!っと警告してくれますが
このDODのチェッカーだと3段階に分けて知らせてくれます
200~299ppm | 検知ライト点滅 |
300~399ppm | 点滅+アラーム遅 |
400ppm~ | 点滅+アラーム早 |
※印範囲内に達してから5分後に作動します
こういった形ですぐにアラームを知らせるのではなく危険レベルが上がるに従って
適切なアラームを鳴らしてくれるようになります
気にするレベルではないけれどアラームがずっと鳴り続けるのではうるさくて仕方ありませんからね・・・ww
こちらを参考に見ているといいかもしれません
検知値を記録することができる
キャンプ中に一酸化炭素濃度を計測した際に一番高かった値を記憶することができる
そんな機能がついています
本体中央部にある電源の上部にMAXというところがあります
これは電源を入れて一回だけ軽く押すとここが点灯し
電源を入れてから現在までの間に一番高い値のところを記憶してくれます
このようにどの場面でどのぐらい上がっていたのかしることができますし
今後注意をすることもできるはずです!!!
ボールチェーンがついている
これはありそうでなかったユーザーにはうれしい機能で
このチェーンがついていることで天井近くにぶら下げておくことができるので
そもそも一酸化炭素は空気よりも軽い気体なので上部につけておくことが有効となります
他のメーカーのチェッカーだとこういった痒いところに手が届く設計が意外とされていないことが多いので
こういったところに企業努力を感じるようになります!!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
秋から春にかけてのキャンプでは命の保険のためにも
一酸化炭素チェッカーは必需品と言えます!
なにかあってからでは取り返しがつかなくなるので是非一度ここで検討してみることをお勧めします!