ヘッドライトはどこか少しおじさん臭いなって思っていませんか??
もしくはキャップを被りながらヘッドライトを使いたい…と思ったことはありませんか?
今回はそんなヘッドライトの概念が変わるクレイモアのキャップオンという商品をご紹介したいと思います!
ベルト式のヘッドライト(頭に巻くやつ)だとキャップの上からつけるとツバの部分で手元を照らすことが難しい、しまいには頭が締め付けられて痛くなったり・・・
しかし、今回はそんな不満を解消してくれるヘッドライトが実はあるんですよ!!
それがLEDランタンでも話題の「CLAYMORE(クレイモア)」が販売している「キャップオンシリーズ」のヘッドライトです!!
CLYAMORE CAPON Series
今回はありそうで今までなかった!帽子に直接装着することができるキャップオンのご紹介です!!
クレイモアと言えばウルトラシリーズが有名だと思います!こちらの商品はLEDライトでもありポータブル充電としても使える一石二鳥のLEDランタンです!
参考:CLAYMORE
そのLEDランタンの中でもキャップオンシリーズという今までのヘッドライトの概念を完全にひっくり返したようなキャンプ道具です!
この商品のなにがそこまで魅了しているのかというと、シンプルに「キャップに装着ができるヘッドライト」ということです!!
4種類のシリーズから選べる!
一般的なヘッドライトを帽子につける場合、頭部に巻きつけるタイプが主流になるのでキャップを被りながらだとツバの部分が光を邪魔して影ができてしまうんです。
しかしそれを解消できたのがこのクレイモアのキャップオンになります!!
このキャップオンには4種類の展開がされています!
違いとしてはデザインもありますが大きなところは明るさの違いになります!
【Aシリーズ】最大230ルーメン | 【Bシリーズ】最大230ルーメン |
【Cシリーズ】最大280ルーメン | 【Hシリーズ】最大500ルーメン |
AシリーズとBシリーズでは明るさは同じですが、Bシリーズの場合軽量化と頑強なボディ素材が使われているのが違いになります!
今回はベーシックなAシリーズのご紹介になります!
CLYAMORE CAPON Aseries
クレイモアのキャップオンシリーズの中でもエントリーモデルと呼べるのがこのAシリーズです!
ただエントリーモデルだからといってスペックはプロ仕様となっている。
スペック
本体サイズ | 幅 38.6mm × 奥行き 63.6mm × 高さ 24.3mm |
重量 | 36g |
バッテリー | リチウムポリマー電池 |
明るさ | 16~230ルーメン |
連続点灯時間 | 3~19時間 |
充電時間 | 1時間40分 |
付属品
MicroUSB充電ケーブル |
カラビナ1個 |
赤色フィルム |
専用ポーチ |
注意ポイント
赤色フィルムはボタンの切替ではなく直接貼り付けるタイプになるので、張る前にしっかり考えてからの方がいいと思います!!
【開封レビュー】キャップオン
この軽さには理由がありまして、ほとんどのヘッドライトは電池式が多くその電池が主に重さの原因となっていることがほとんどです!
クレイモアの場合充電式になるのでその分軽量化が可能になったのだろうと思います!
なんとその重さはたったの「36g」になります!!
次に本体を実際に見てみましょう!
本体表面
本体の表面にはボタンを囲むようにLEDライトが配置されていて、電源ボタンも防水加工になっているため雨が降っている状態でも安心して使うことができます。
本体正面
※撮影用にクリップを立たせています。
まず左側の丸い形が集中光モードで使う部分になります。これが一番遠くまで光を届けることできます。
そしてその右隣にあるのが拡散光(前面)モードになります。
本体裏面
本体の裏面には帽子に付けるためのクリップが装着されています。
このクリップですが注意点があります!
帽子のツバに付けて使用できるのですが、ある程度ツバに硬さがあるものでないとライトの重さに耐えられなくて垂れてしまいます!
実際にノースフェイスのハットに付けてみるとこのように垂れてしまいます。
なのでおすすめはハットなどではなく名前の通りキャップ専用になります!!!
注意ポイント
・帽子のツバの硬さによっては使えない!
本体うしろ
そして最後に本体のうしろ部分ですが、ここに充電時に必要なUSBの差込口があります。
この充電ができるということは電池を必要としないので万が一充電がなくなっても車などで充電することもできるので非常に便利です!!
ライトモードは3種類!
ライトモードは3種類あります!!集中光モード(スポット)・集中光モード(広角)・拡散光モードをボタン一つで切り替えることが出来ます。
集中光モード(スポット)
前面についている丸いところが集中光モードになります!
このモードでは遠くまで光を届けることができるので、懐中電灯の様に使うことができます!
光の色は昼光色になり、照射距離は「3m~50m」までとなっているのでキャンプや釣りなどで使う分には十分すぎるぐらいです!!
実際に帽子に取り付けてみると・・・
狙ったところを確実に光をあてることができるので夜間の散歩にも使えそうです!
使い方ポイント
・しっかりと狙ったスポットに光をあてることができるので足元の確認には活躍しそう!
・キャンプでも手元や足元をしっかりと照らすことができます!
集中光モード(広角)
これは前面にある集中光モードですが、先ほどのスポットよりも広角で手元を全体を明るくすることが出来ますので軽作業をするときなどに有効だと思います!
実際にこれも帽子に付けてみると・・・
先ほどの集中光モードとくらべて全体が明るくなっているのが分かります!!
使い方ポイント
・悪路などで足元周りを確認しながら歩くのにはおすすめの使い方です!
・暗い中ものを探すのにおすすめの使い方です!
・昼光色なので視認性が高い!
拡散光モード
これが本体表面についている拡散光モードです!!
この部分のLEDだけ電球色なので雰囲気がガラッと変わります!!使える用途としてはこれを天井から下に向かってすると簡単なランタンにもなります!
参考:CLAYMORE
もちろんですが帽子に付けると・・・
参考:CLAYMORE
このモードはかなり明るいなって視覚的にも感じました!!特に拡散光モードの中でも前面に比べて明るく感じます!
ただ道を歩くときには向いてはいないかと思うので、作業をする場合やテント内を明るくするときにおすすめだと思います!!
使い方ポイント
・キャップに付け使用するモードではなく天井に吊るして使うのがおすすめです!
・コットにクリップでつけておくことで足元だけを少し明るくする常夜灯のようにも使えます!
明るさ調整とSOSモードまで!
まずは「明るさ調整」ですが、こちらは無段階で調整が可能となっています!
「本体にある電源ボタンを長押し」することで無段階で明るさの調整をすることが出来ます!!
また次に「SOSフラッシュ」モードがついていこと!!
モード変更ボタンを2秒長押しすることで、SOS信号を点滅させることができるのです!!
キャンプでも登山でもそうですが、動けなくなってしまったときに光で助けを呼ぶことができます!
参考
SOS信号は「・・・ --- ・・・」(トトトツーツーツートトト)と表します!
こういったSOSモードがあることでひとつ安心感を得られることは間違いありません!!
クレイモアキャップオン まとめ
いかがでしたでしょうか??
キャンプの時にキャップを被るシーンはあると思いますが、その時にもヘッドライトが使えるのは良い道具だと思います!
道具にスタイルに合わせるのではなく、スタイルに合わせて道具をセレクトできるようになります!
是非キャンプでよくキャップ(帽子)を被るということであれば使ってみてください!