参考:HangOut
みなさんは今のテーブルに少々不満を持っていることありませんか??
僕は今までユニフレームの焚き火テーブル使っていたけれど少し物足りなさと毎回体の向きを変えなくてはいけないことに少々不便さを持っていました!
テーブルの上で調理をする時や、ちょっと荷物を広げたいときにいちいちテーブルの置いてある方に体を向けることが少々ストレスとなっていました。
そこで、今回は180°テーブルに囲まれているまさにコックピットのようなテーブルがハングアウトから出されたのでこちらをご紹介したいと思います!
今他にテーブルを探しているということでしたら参考になるかと思います!!
良かったら最後まで見てみてください♪
アーチテーブル開封レビュー
参考:HangOut
今回はハングアウトから販売を開始されたアーチテーブルについてレビューしたいと思います♪
アーチテーブルは2種類の素材から選ぶことが出来ます。
ひとつは天板が「木製」で、もうひとつが天板が「ステンレス製」の素材となっています。
僕の中では料理とか熱いフライパンなんかをテーブルの上に置いてお肉とかを食べたかったというのと!
雨が降っても錆びたり劣化しないも素材が良かったので今回は「ステンレス製」に決めました!
ポイント
【木製】おしゃれな雰囲気を作りたいならこちらがおすすめ!
【ステンレス製】熱いフライパンや直接調理をすることができる機能がほしいならこちらがおすすめ!
スペック
素材 | 天板:ステンレス フレーム:スチール |
サイズ | W680*D300*H275mm*3PCS |
重さ | 4kg*3PCS |
価格 | 21,000円 |
スペックから分かることなのですが、少々重さがネックではあります!
4kgのテーブルが3ピースとなっているので車移動ができないとかなりきついと思います。
また大きさはそれなりにありますが、高さは27.5cmとかなりロースタイルのテーブルとなっています!
注意ポイント
・重量があるので車移動がメインのキャンプでないとかなりきついです。
内容物
天板 | 3枚 |
脚 | 3個 |
組み立て方法
組み立て方法はなかなか独特な方法で作り上げるようになります!
ただ難しいわけではありませんのでご安心ください!
① まずは脚フレームの上部についているピンが上になるように床に置きます。
ピンはここの部分が上になっていたらOKです!!
② 次に天板フレームを開きます。
③ 天板が裏になっている状態で持ちあげ、脚フレーム中央にある2本パイプの隙間に天板のフレームのパイプを差し込みます。
そのあと差し込んだまま脚のフレームも立たせていくと、天板フレームの貫パイプが、脚フレームに当たる位置までしっかりと差し込みながら立たせます。
そうするとこのように自立するようになります!
④ 脚についているピンを、天板フレームの穴に差し込むようにして天板を倒す。
脚にピンに天板フレームにある穴を差し込めるように倒します。
これだけで完成です!!
これを残りの2も同様に組み立てればこのようにコックピットのようなアーチテーブルの完成です!!
連結させることができる!
3つ組み立てたあとアーチテーブルが倒れたりずれないように連結できるようになっています!
脚フレームにこのような鍵のようなフックがついています!
またもうひとつのテーブルの脚には連結させられるように筒があるのでここに差し込みます!
そうするとこのように連結することができるのでより安定感が増すようになるんです!
うっかり足がひっかかってひとつのテーブルだけ倒すことも防げます!!
ただ僕個人のおすすめでは固定しない方が後からレイアウトを楽に変えられるので連結せずに使っています!!
ポイント
連結をさせると転倒などを防げますが、移動させる場合には一度連結を取る必要があります!
簡単には倒れたりはしないので連結せずに使う方がおすすめです!
サイズ・重さ
重さについて言うと1つが大体4kgほどあるので徒歩キャンパーとかには全く向いていませんが、現地について車からの持ち運びであればそんなに苦ではありません!!
ただ問題は脚フレームと天板フレームがバラバラになっているのでケースを揃えたほうが運びやすいです!
次にサイズについてですが、今回こちらのアーチテーブルの高さが27.5cmとあるので丁度座ったときに膝からかかとの中間あたりに天板がくるようなイメージです!!
やはり高さが低いのでロースタイル前提というのが必要になってきます!!
この時の写真はヘリノックスのサバンナチェアを使って撮影しました。この時に座ってみた感じから言うと「調理や作業」をするにはベストな高さとなっています!
焚き火テーブルとの比較!
今回ステンレス製の天板のアーチテーブルにしましたが、やはり対抗として上がってくるのがユニフレームの焚き火テーブルなのではないでしょうか??
こちらもやっぱりステンレス製の天板なので熱いフライパンなどを置いても問題ありません!!
では実際に焚き火テーブルとはどこが違ってくるのか??それをご紹介したいと思います。
超ロースタイル!
まずユニフレームの焚き火テーブルとハングアウトのアーチテーブルはどのぐらい高さが違うのでしょうか??
この差は約10cmほどありました!!
確かに膝が90度に曲げられるチェアならば焚き火テーブルの方が丁度いい高さということで軍配が上がるかもしれません。
それでもアーチテーブルも調理がしにくいとか、作業がしにくいとかっていう不満点が出てくる高さではないので今のところ問題なしです!!
汚れが付きやすい?
アーチテーブルで一番惜しいポイントだったのが、天板の作りが焚き火テーブルには勝てなかったというところ・・・
焚き火テーブルを使ったことある人なら分かると思いますが、焚き火テーブルの天板はステンレスで且つエンボス加工がされているということ!!
このエンボス加工があることによって、ステンレスの弱点である傷がつきやすく目立ちやすいということを防いでくれるのです!!
実際に数年焚き火テーブルを使っていても傷が気になるな~っていうことは一度も感じたことがありません。
逆にアーチテーブルの方はというと、つるっつるなので傷がすぐに分かります。
つるつるでもいいのですが、やっぱり長く使っていくという前提でいうと少しでも傷が目立ちにくい方が精神的にも良いですよね。
そしてもうひとつエンボス加工によって防げることがあります。それは「指紋」です!!
ステンレスがつるつるであるほど、指紋がとても付きやすくなるんですよね・・・
今後もしハングアウトさんが改良をされるのであれば一番にこの天板フレームにエンボス加工を入れてほしいなと思いました!!
ただ正直そこまで気になるのかといえばそうでもないかと思います。
アーチテーブルでロースタイルを極める!
焚き火テーブルとの比較で今のところ焚き火テーブルの方が上なのかな??
っと思うかもしれませんがそうでもありません!!
焚き火テーブルでは出せない使い勝手や雰囲気を出してくれるのが「アーチテーブル」です!!
やっぱり物を格段に載せられるのはアーチテーブルの方ですね!!
ランタンから、まな板それに調理器具まで何でも自分の目の前に配置することができるので使い勝手は間違いなく良いです!!
焚き火テーブルの時には載せられるものに限界があるので地面に物を置いたり、ランタンを置けなかったりしてましたがそれをすべて解消してくれます!!
あとはこのコックピットのようなテーブルなので焚き火を目の前に少々ワイルドな雰囲気も出てきます!
その他にもこのアーチテーブルは組み合わせが自由なのでいろいろなパターンを作ることが出来ます!!
2人で使うときにはこういった形にしてみたり♪
参考:HangOut
ファミリーの時には2セット買って焚き火を囲むような形にしてみたり♪
あなたのキャンプスタイルに合わせてテーブルを変形できるのは今までのキャンプ道具にはなかったことだと思います!!
あとはおしゃれな木製タイプにするのか・・・
それとも熱いものでも載せられるようにステンレス製にするのか・・・
僕の中ではやっぱり効率の良いステンレス製をおすすめしますよ♪
ポイント
・スキレットなどの熱いものをそのまま乗せて食事するなら:ステンレス製
・調理はせずに雰囲気あるテーブルがほしいなら:木製
またバラでも販売がされているのでコックピット風じゃなくても、とりあえず1ついや2つあればいいかなということであればそれでもOKだと思います!!
アーチテーブル まとめ
いかがでしたでしょうか??
今回はハングアウト(HangOut)さんの発売したばかりのアーチテーブルをご紹介いたしました!!
今までのテーブルとは雰囲気が変わってたまにはこういったキャンプもありだと思います♪
自由自在に形も変えられるのでソロキャンプからファミリーキャンプまで両方で使えるテーブルになります!