メスティンを使っているそこのあなた!!
メスティンの蓋が鉄板として使えたら最高だと思いませんか??
そこで今回ご紹介したいのはover northさんの「ロックパン」というメスティンの蓋としても使えるし、鉄板として肉を焼くこともできるキャンプギアです!
そもそもメスティンの蓋が鉄板として使えることにどんなメリットがあるのか??
こんなメリットがある!
- メスティンの蓋として使えるから余分な荷物が増えない!
- お米が気持ち美味しくなった気がする!
- 炊飯蓋として使った後に鉄板として使うから洗い物が増えない!
これ以外にもメリットはあるのかもしれないけど、個人的にはこれだけでも大きなメリットだった!
細かいロックパンの使用感やここがデメリットなどもこれからご紹介したいと思います。
ロックパン!これが本当の一石二鳥!
メスティンと言えばお米の自動炊飯ができることで超人気キャンプギアとして有名なのは皆さんもご存知ですよね!
そのメスティンの蓋を鉄板として使うことができるのがこの「ロックパン」の大きなポイントです!
到着したのがコチラです!
ロックパンにはメスティンの規格に合わせて作られているのでサイズも2種類用意されています!
もともと持っていたのはメスティンの小さい方のSサイズだったのでロックパンもSを購入しました。
中に入っていたのはロックパン本体とロックパンを持ち上げることができるチタンハンドルが付いていました!
ハンドルにはロゴも入っていてカッコいい!
このチタンハンドルも使いやすくてとても良かった!
やっぱりチタンだから軽くて取り回しがラクラクで良かったです!
スペック
【ロックパンS】
サイズ | 縦10cm×横17cm×高さ1.55cm |
板厚 | 3mm |
重さ | 約490g |
【ロックパンL】
サイズ | 210mm×140mm×19mm |
板厚 | 記載はなかったが恐らく同じで3mm |
重さ | 約900g |
基本的にトランギアのメスティンには今のところ2サイズしかないのでどちらもサイズに合ったロックパンを購入すれば間違いありません!
ドン・キホーテや300均などで販売されているライスクッカーというものであれば、蓋として付けることはできないみたいですが底部にはめることは可能みたいです!
もうひとつスペックについてお話するとこのロックパンの素材は「黒皮鉄」で出来ています!
アンサー
黒皮鉄は鉄を1000℃ほどの高温で成形し温度が下がるときに表面が酸化して被膜がつくられます。この被膜が黒皮です。これは自然に発生するものなので個体によって色の濃淡や手触りなどが違ってきます!
また触ったところが黒く濃くなったりしたりするので経年変化を楽しむことができる味わい深いところがポイントです!
実際に届いて触ってみた感想
実際に届いて触ってみた感想はどうしてもメスティンのもともとの蓋と比べてしまうからしょうがないのかもしれないけど「結構重さを感じる」!!
確かに蓋として使えるからパッキングには優れているけど、重さがそこそこあるからキャンプギアとしてはトントンな感じなのかな??ww
重さだけでも約490gあるからそれなりになんだよね!
これロックパンLの方だとさらに重く感じるだろうなと思う!
恐らく重さの理由になっているのはこの厚みが約3mmもあるからだろう。
実際ここまでのしっかりとした厚みがあるので鉄板として永く愛用できることは間違いない!
ロックパンはそもそも手作りで作られているのでこの重さは職人の魂がこもっている重さだ!っということ納得するようにしてます!(笑)
使う前にはシーズニング!
さてさて実際に使う前にきちんとシーズニングしておきましょう!
まずはしっかりと洗ってから火にかけて油を注ぎます!
その前に玉ねぎなんかのくず野菜を作っておきましょうぞ!
火を付けて思ったのが…やっぱり厚みが3mmもあるからそれなりに熱がいきわたるのにそれなりに時間がかかる!
シーズニングの話に戻って、くず野菜を焼くときは結構少な目で十分です。
鉄板が小さいから細かく野菜を動かして全体に油が染み込むようにしていきます♪
終わったら一度野菜を捨てて洗ってからもう一度水分を飛ばすために空焼きしていきます!
最後に油を塗るんだけど、普通の鉄板だとまぁ全体に塗っても差し支えないけどロックパンは蓋としての役割もあるから鉄板として使う部分だけ油を塗っておいた!
鉄板の外面(蓋の部分)まで塗ると埃とかがくっついたり、塗った油がバックとか他の部分にも付いちゃうのであまりお勧めできない!
鉄板で何が焼ける??おいしくなる??
メスティンSに合わせたサイズなのでソロキャンプ用であることは間違いありません!
ただこの鉄板でどのぐらいのものが焼けるのか?
ここも気になるポイントなのではないでしょうか??
っということでキャンプに登場するよくある材料で簡単に焼くだけですがやってみました!
今回はベーコン1枚にソーセージを3本焼いてみました!
恐らくソーセージはもう1本増やすぐらいのキャパはあったんじゃないかな??
メモ
・簡単なアヒージョも作ることができる!
・深さがあるのでつるっと滑らずに目玉焼きも焼けます!
・デカいソーセージだと3本ぐらい焼ける!
・カルビだと3~4枚は焼ける!
お米がふっくら炊き上がる!
もうひとつおすすめしたいのがロックパンでお米を炊くと気持ち美味しくなった!気がします!www
しかし、なんでかな~って炊き比べとかしたときに分かったのが、このロックパンでやると中の熱が逃げにくいというのと圧力がうまく加わるからだと分かった!
まず通常のメスティンの蓋でお米を炊くと炊き上がってきたときに蓋が少し上がることがあると思います!
このロックパンだとメスティン本体に結構わりとしっかり蓋がくっついている&重量があるのでなかなか上がらない!
後は熱が逃げにくいからというのも大きな理由の一つだと思います!
注意ポイント
ロックパンを使い終わったら必ず洗い終わりに空焼きをして水分を飛ばすようにしましょう!水分を飛ばさないとすぐにサビちゃいます(汗)
ロックパン まとめ
いかがでしたでしょうか??
ロックパンは蓋としても使えて、鉄板としても使えるので持ち運びに便利な道具です!
物をあまり増やしたくないな~っという方には凄くおすすめです!
またロックパンは今かなり人気なのとひとつひとつ手作りなので品薄状態が続いているようです。
もし気になった方は早めに注文することをおすすめします!
恐らく一ヶ月ほどで到着するかと思います!
是非興味のある方は使ってみてください♪