夏用シュラフだったり冬用シュラフだったりともっと小さく出来たらいいのになんて思ったことありませんか?
今では各メーカーで出されているしっかりしたシュラフであればある程度コンパクトに収納できるようになっていますが
結構あるのがアウトドアショップで出されているノーブランドだけど安くてついつい買ってしまったシュラフ・・・
この手のタイプのシュラフっていうのはお財布にはやさしいけど収納には激辛なんですよねw
僕の持っている夏用シュラフはwild-1で買った激安シュラフだけど肌触りが良かったので買ってしまいました
買ったことに後悔はしていないのですが
キャンプに持っていくだけで一苦労な状態です・・・
そこでシュラフのコンプレッションがあるのを見たことがあったので早速見に行きましたが
どれもこれも有名メーカーのある程度小さいものをさらに小さくする程度で
巨大なシュラフにあうサイズが全く見つかりませんでした・・・
なので!!
自分で作ることにしました
どのメーカーのコンプレッションもやっていることはものすごく単純だったので誰でも自作できちゃいます
そんなにクォリティを求めるところでもないので
ただただ今の巨大なシュラフをどうにかしたい!!!
ただそれだけでした
そこで自作した超簡単なコンプレッションをご紹介します!
コンプレッションバッグってなに?
そもそもシュラフのコンプレッションってなに?
まずはこんなやつ↓
っていう人がいなくもないと思うのでザックリ説明すると
シュラフをキャンプに持っていくときにある程度小さいサイズなら大丈夫かもしれないけど
結構大きいサイズのものってあるよね!
その大きい状態のシュラフを小さくするための道具がシュラフのコンプレッションというものになります!
構造はものすごく単純なもので
上と下からギューンってつぶしたものを元に戻らない為に留めておく
ただこれだけ!
それだけ単純な構造なものなんだけど以外と本当に小さくしたいサイズのコンプレッションバッグがなかったりするんですよね・・・
なので自作で作ることにしました
簡単に作れるコンプレッションバッグ
まずは画像を見ても分かるようにコンプレッションは上と下から圧力をかけてそれを留めているだけなので構造は単純です
なので必要なのはバックルと専用のベルトを買うだけ!!!
こちらのバックルはWILD-1などの登山用品とかが置いてあるところだと比較的簡単に手に入ります
もしかするとホームセンターでも売っているかと!!
まずはかなり大きな封筒型のシュラフなので上下だけのベルトだと付けるだけで分解しそうだったので
横を2本留めて
後は上下に大きめのバックルと太めのベルトで留めることにしました!!!
でっきるかな~でっきるかな~♪
歌いきる前にできてしまいました!
バックルにベルトを通して後は余分なところをカットカット!
そうすると・・・・
じゃじゃ~ん!
お手製のコンプレッションが完成しました!
お値段は1000円ちょっとでできちゃいます!
ホームセンターで揃えるともっと安くなるかもしれません!
実際どこまで小さくなったのか!?
もともとのサイズと比較してみることにしました
高さ40*横幅40*ウエスト139cm
本当に丸太ぐらい
いや丸太よりも太いシュラフだったのが
このサイズまで小さくなりました
高さ40*横幅30*ウエスト100cm
そんな変わってないんじゃない?って
思うかもしれませんがアウトドア用品では1cmでも変れば別物と言えるぐらい収納力が変わってきます!
これすごくないですか?
もともとこの巨大サイズの入るコンプレッションバッグはないですし
そもそも単純な構造なので簡単に作れてしまいます♪
自作で作るとこんな利点もある!
そもそも売っているコンプレッションバッグだとシュラフを小さくするぐらいでしか用途がないけど
この自作コンプレッションだと別の事も出来ちゃいます!
それは・・・
他の荷物も一緒にコンプレッションすることができる!!!!
たとえば僕の場合だとテントのグラウンドシートをブルーシートで作っているのでテントの収納袋には入りにくいし
ファミキャン用のテントに合わせて自作しているので
そもそもソロ用のテントには大きすぎたりします
でもわざわざグラウンドシートだけを買い足すのももったいないので
そのまま使ってます
そんなときにテントの収納袋には入らないので今までは手で持って行ってたのですが
このシュラフのコンプレッションバッグに一緒につけて縛り付けています
こんな感じです↓
これだと本当に便利で外の土の上とか芝生の上に置いておいても
ブルーシートがあるので汚れることもないし
なによりも物が一つ減った感じがするので非常に便利です!!
まとめ
どうでしたか?家にもどでかいシュラフがあって小さくしたいけどそんなサイズのコンプレッションバッグがないよ~っていう人でも
構造が単純なので誰でも簡単に作れちゃいます!
是非お試しください!