キャンプに行った後テントが泥や汚れで困っていませんか??
キャンプは必ずしも天候に恵まれるといったことはありません!
テントの素材によっては特に雨撤収の後しっかりと乾かさないで保管をしておくとカビが生えてしまうなんてこともあります!
お気に入りの服をクリーニングに出すのと同じように、大切なテントもしっかりとクリーニングに出すのは今や常識です!
しかも今のテントクリーニングは綺麗にしてくれるだけでなく「テントが長持ちする加工」も施されるので今後も長く愛用することができます!
今回は「テント専門クリーニング業者」を3社ご紹介したいと思います!
プロの加工技術が凄い!
テントはなるべく長く愛用したいもの。
そう思っても素人の私たちがテントの性能を高めるのには限界があります!
例えば撥水性を高めるために撥水スプレーをしてみたりと市販でも販売されているものはありますが、やはり市販用とプロが使う業者用とでは大きな差があります!
どうしても市販用の物を買いたいのであれば一時的な処置として使う目的であればいいかもしれません!
そして重要なのはテントの汚れです!
どうしてもテントはある程度広いスペースでないと汚れを落とす作業や乾かす作業が難しくなります。
この汚れをプロに任せることで新品に近い状態で綺麗に戻してくれます!
その上テントが長持ちできるような加工もしてくれるので一石二鳥のサービスなんです!
ではここからはテントクリーニングのプロができる5つの加工種類をご紹介したいと思います!
1・撥水加工
参考:テントクリーニング研究所
新品で購入したテントにはもともと購入当初には撥水加工が施されているものですが、使用回数や経年劣化よってその能力は弱まってきます。
撥水加工弱まってくると、小雨ぐらいでは心配はいらないのですが大雨にまでなるとテント内にまで漏水してくる可能性があります!
そんな時にもちろん市販薬品を使って施すこともできますが、プロの撥水加工技術だと強力な加工剤を使っているので市販薬とは格段に撥水加工力が変わってきます!
それに素人がやった場合に失敗するとムラができてしまうこともあります。
逆にプロの業者だとテントを丸ごと漬け込みをしていたりするのでムラがでないような対策がされているところもあります!!
ココがポイント
・業務用の強力な薬剤を使っているので撥水加工力が違う!
・テント丸ごと漬け込みなのでムラができない!
2・除菌抗菌加工
今では洋服でも除菌と抗菌が一般的になっています!
ただここで、「テントにも除菌と抗菌が必要なの!?」っと思われると思います。
また業者によってはテント以外にダウンシュラフにも同様の加工ができるようです!
特にダウンシュラフは肌が触れることが多いので除菌抗菌は特に必要だと思います。
ココがポイント
・こんな時代だからこそ除菌抗菌は必須!
・ダウンシュラフにも応用している業者がある!
3・カビ防止加工
テントの保管で一番気を使っているのが幕にカビが生えないかなという不安です!
このカビが一度生えるとかなりの繁殖能力なのですぐに広がってしまいます。しまいには空気中にも出てしまうのでかなりやっかいです…
特に気を付けなければいけないのが、コットン素材のテントです!
最近だとノルディスクなどのワンポールテ(ティピー)が人気ですが、ほとんどがコットン素材なので水を吸水しやすく乾きにくい特徴があります!
なのでしっかりと乾かした上で保管をしないとすぐにカビが生えてしまいます!
また湿度の多いところでも長期保管の場合にはカビが生えてしまうこともあります。
テントクリーニングでは「カビが付きにくいようにする加工」ができるので、長期間使う予定がない場合にはお願いしたほうがいいですね!
ココがポイント
・カビがつきにくいようにする加工がある!
・コットン素材のテントにはよりおすすめです!
4・花粉防止加工
花粉症の人には春の季節は特に大変ですよね。そんな時におすすめなのが花粉防止加工です!
花粉はどの季節も飛んでいますが、特に春頃や秋頃は花粉が多く舞っているので寝る時に鼻をズルズルしてしまうなんてことも…
そんな時に花粉がテントに付きにくくなれば少しは就寝時にも楽にもなりますし、家に花粉を持ち帰ることもありません!
ココがおすすめ
・今はテントの幕に花粉を付きにくくする加工ができるので凄くおすすめ!
・花粉症の人には特にやっておきたい加工です!
5・消臭加工
テントの消臭は意外と自分では施せない大きなポイントです!
結構焚き火の臭いがテントに付いていて気になる方は多くいらっしゃいますよね!
もしかしたら消臭剤を拭きければいいと思う方もいるかもしれませんが、消臭剤をかけることによって撥水や防水加工が落ちてしまうことも考えられるのでおすすめはしません!
テントクリーニングの消臭加工をされた方の口コミでも多いのが「いい匂いの状態で帰ってきた」という声が多いみたいですよ♪
ココがポイント
・消臭加工は結構やっている人が多いみたいです!
・焚き火のにおいやペットとキャンプに行かれている方にはおすすめ!
テントクリーニング専門業者の比較
テントのクリーニング専門業者でご紹介したいのがこちらの3社になります!
テントクリーニング.com | |
そらのした | |
テントクリーニング研究所 |
今回はこちらの評価の高いテントクリーニング3社の比較をしたいと思います!
加工技術
ご紹介しました3社の比較表を作ってみましたので参考にしてみてください!
まずは加工の種類では「テントクリーニング研究所」が圧倒的に種類が多いので依頼したいポイントを絞ることができると思います!
テントクリーニング.com | そらのした | テントクリーニング研究所 | |
撥水加工 | 〇 | 〇 | 〇 |
除菌・抗菌加工 | 〇 | 〇 | |
花粉防止 | 〇 | 〇 | |
カビ防止加工 | 〇 | 〇 | |
UV加工 | 〇 | ||
消臭加工 | 〇 | 〇 |
3社それぞれ加工できる種類がそれぞれ異なりますが、やはりテントクリーニング研究所は加工種類からでも選ぶ価値がありそうです!
ただ唯一UV加工ができないのでその点ではテントクリーニング.comを選ぶのもひとつかもしれません。
テントクリーニング研究所
テントクリーニング.com
そらのした
ポイント
・施したい加工によって絞ることでコストを抑えることができる!
・加工の種類ではテントクリーニング研究所が優勢!
料金
次に料金表から見てみましょう!
各業者によって表示はことなりますが一つの指標としてスノーピークのアメニティドームS(2人用)でフル加工セットでやった場合の計算比較です!
テントクリーニング.com | そらのした | テントクリーニング研究所 | |
スノーピーク アメニティドームS |
17,600円 | 12,000円 | 18,000円 |
圧倒的に価格の面で低価格で依頼できるのは「そらのした」さんになります
しかし、クリーニング技術をどれもフェアに見た場合に、オプション加工数をトータル金額で割ってみるとトータルを加工単価で割ると下記になります
テントクリーニング.com | そらのした | テントクリーニング研究所 | |
加工単価 | 4,400円 | 4,000円 | 3,600円 |
こう考えると単価的に安くは感じる業者もありますが、そこまでの加工を必要としないのであれば手の届きやすい「そらのした」はかなり助かります!
そらのした
テントクリーニング.com
テントクリーニング研究所
ポイント
・料金面ではお手軽さがあるのは「そらのした」が優勢!
・価格差も6000円ほどあるのはかなり大きい!
総括すると
どの業者も一長一短ではあります。ですがどの部分を重点的にするかによってクリーニング業者は選ぶことが出来そうです!
料金で選ぶのであれば | そらのした |
加工の種類の多さで選ぶのであれば | テントクリーニング研究所 |
UV加工で選ぶのであれば | テントクリーニング.com |
このような選び方になります。
目的に合った方法もしくはコストからみると「そらのした」か「テントクリーニング研究所」が良さそうに感じます。
こちらは実際のテントクリーニング.comさんの作業されている風景です!
秋キャンプ🍁ですが、朝は氷点下🍧
ストーブインが必須ですね❣️
お急ぎ翌日発送品💪です🙇♂️#Yoka #tipi pic.twitter.com/qBdIdWjiou— テントクリーニング.com【宅配クリーニング】 (@tent_929) November 7, 2021
テントクリーニング まとめ
いかがでしたでしょうか?
どの会社も一長一短ありますが、素晴らしい技術をもっているのは間違いないので最終的には目的に合わせて業者を選んでみるといいと思います。
テントは高いものでもありますし、今後も長く使うのであれば一度テントクリーニングを試してみると良いと思います!