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【turk(ターク)フライパン】キャンプでお手入れ簡単!料理も美味くなる!

 

 

どんな料理も美味しくなる魔法のフライパンをご存知でしょうか?

 

今回は焼くだけで、何でも倍の美味さになると言われているTurk(ターク)のクラシックフライパンを手に入れてしまいました!!

 

そもそもフライパンってなんでもいいなんて思っていませんか!?正直僕も買う前は思ってましたがwww

 

普通のフライパンやクッカーにはテフロン塗装がされていたり、そうでないものだとくっつきやすかったりとそういった経験ないでしょうか??

 

テフロン塗装の場合だとはがれてくると人的被害はないとは言われているにしても味が悪くなってくるのはよくある話です。

 

それに人的被害はないと言われつつも塗装加工が剥がれてきているものを口に入れるのは少々抵抗がありますよね・・・

 

それにせっかくなら美味しい料理を食べたいじゃないですか!!

 

っということでキャンプの直火でも使えて、さらに料理まで美味しくなるTurk(ターク)の魔法のフライパンについて今回はご紹介したいと思います♪

 

 

 

Turk(ターク)のクラシックフライパン

参考:Turk

 

まずはTurk(ターク)のレビューをする前にこのフライパンがどういったものなのかご紹介したいと思います!!

 

Turk(ターク)のフライパンはドイツの鉱山のあるルール地方、ドイツの鉄製品製造の中心地に工場を構え、代々技術を 受け継ぐ職人によりクラシックなフライパンが作られています。

 

一般的なフライパンの製造のアルミを打ち抜いたり、鉄を流し込んで作る鋳造とはことなり、一つの鉄の塊を真っ赤に熱し、何度も叩いてつくっている鍛造という方法により強靭な継ぎ目のないフライパンのため「半永久的」に使うことができるのです!!

 

今時ここまでフライパンに命を懸けて叩いて作っているという職人がいたことにびっくりしました!!

 

 

大体今では大量生産するためにもプラス機でバンバン作っていきますがTurk(ターク)の場合は実に手間と時間のかかる作業だということが分かります!

 

なので年間で作れるのは8000枚が限界だということみたいです。(希少性が上がりますね・・・)

 

こんな鉄の塊からフライパン一枚つくるのに何回叩いてんだろう!?って思っちゃいますねwww

 

 

サイズ

それでは早速Turkのサイズにも触れてみたいと思います!!

Turk(ターク)のサイズは全部で8サイズで展開されていて、パエリアも作れる大きいフライパンから、サクッと炒め物ができる小さいサイズまであります!

 

サイズ 目安 価格
18cm 目玉焼き一個分の大きさ 14,000円(税別)
20cm パンケーキほどの大きさ 16,000円(税別)
22cm 切り餅を円形に並べて5個程度 18,000円(税別)
24cm トーストが焼ける大きさ 20,000円(税別)
26cm ステーキを焼くにはこの大きさ 23,000円(税別)
28cm(内径21cm) ステーキと野菜を同時に焼くことができる 26,000円(税別)

ポイント

・ソロキャンプで大きいステーキを焼きたいということであれば26cmをおすすめします!!

・デュオキャンプでステーキを2枚同時に焼くなら28cmがおすすめにはなります!!

 

僕の場合はソロキャンプがメインで、ステーキを焼きたいという目的があったので迷わず26cmにしました♪

 

 

こんな感じのごつい肉のステーキをゆる~いキャンプでお酒飲みながらやってみたかったというのが買ったきっかけとなりました!!

 

 

使って分かったメリット

Turkフライパンを使ってみて実際に分かったメリットをご紹介したいと思います!

 

① 雑に使っても問題ない!

鉄のフライパンはメンテナンスが面倒だったりするイメージがありますが、そんなことはありません!

実際に使ってみてわかったことは結構雑に使っていてもまったく性能が落ちることはありませんでした。

 

キャンプでは直火で使うこともありますが、フライパンが曲がったりすることもありません。

 

ガシガシ使っていくことでフライパンも不思議と馴染んできます!

 

それにフライパンの本体とハンドルには継ぎ目がないので壊れる心配もありません。

キャンプでは足元が悪いところが多いので万が一落としてしまった場合にも破損する心配がありません!

 

② ランニングコストが最強

普通のフライパンの場合、汚れなどがつきにくいようにテフロン加工がされている物が多いのですが、テフロンの場合持っても1年~2年程で剥がれてきます!

 

テフロン自体は剥がれてそれを飲み込んだとしても害はないのですが、見た目も悪くなってきます。

 

いくら人体に害がなかったとしても嫌ですよね…

 

Turk(ターク)の場合テフロンなどの加工がされているわけではなく、鉄だけの素材で作られているので劣化する部分がありません!

なのでサビだけに気を付けておけば半永久的に使えるランニングコストが最強のフライパンなんです。

 

③ 食べ物がくっつきにくい

鉄のフライパンは食べ物がくっつきやすいというイメージを持っていました。

しかし、実際には全くくっつきません!

 

テフロン加工がされてないのでここまでくっつかないのにはびっくりしました!

 

通販番組みたいにつるつる滑るというわけではありませんが、お肉を焼いたときにもくっつくことが全くないのでストレスを感じません!

鉄のフライパンはくっつくぞ!っと思っている方は180°考え方が変わると思います!

 

また食べ物がくっつかないので洗い物をする時にも楽です♪

 

④ メンテナンスは簡単

 

鉄のフライパンのもう1つのイメージはお手入れが面倒…と思っていました。

それがこちらのTurk(ターク)のフライパンだと思っているほど手間はかかりません!

 

使い終わった後には、タワシと見ずだけでササっと汚れを落とすだけで大丈夫!

 

洗剤を使う必要はほとんどありません。(油を落としすぎると錆に繋がります)

なので大雑把な洗い方で全く問題ありません!

 

キャンプでは洗剤が使えない場合もあるのでこのように簡単な手入れで済ませられるのは非常に楽です!

 

使って分かったデメリット

Turkフライパンを使ってみて実際に分かったデメリットをご紹介したいと思います!

 

① ひたすら重い

やはり鉄から作られているので片手で振り回すことが難しい!

キャンプでも炊事場までもっていくのに結構苦労するところがあります。

 

毎回腕がパンパンになるんだよなwww

 

26cmでも片手で持って行くことが大変なのでいつも両手に持って炊事場まで持って行っています。

ここが一番大変なところではありますが、それ以上のメリットが多いので良しとしています。

 

② 底が浅い

フライパンを使っているとフライ返しをすることがあると思います。

ただこのTurk(ターク)のフライパンはそこが浅く反りも低いのでフライ返しには不向きです!

 

炒飯とか無理やりフライ返ししたら地獄だったのを思い出したよwww

 

そもそも重いのでフライ返しが難しいですが、さらに底があさくなっているので大変です。

キャンプメニューを考える時にはフライ返しが少ない料理を考えた方がいいと思います!

 

ただすき焼きを焼くぐらいの底の高さはあるのでキャンプでは問題ありません。

 

 

シーズニング方法

実際に購入店舗や使用者から聞いた話だと最初のシーズニングは実際これだけ丈夫なフライパンなので必要ないという意見も聞きましたが、

この一手間するというのが僕の中では大好きなので結局シーズニングをすることにしました!!

 

シーズニングする前にやっておきたいのはフライパンの柄の部分にかっこいいエンブレムがついているんですがこれはシールなので残念ながら剥がさないといけません・・・

 

 

① まずは洗剤で洗う

Turk(ターク)フライパンの場合スキレットと違って製造後にラッカーコーティング(錆止め)がされているわけではなくオリーブオイルが塗られているだけです。

なのでそこまで一生懸命洗剤をつけてゴシゴシとする必要はありません。

 

どちらかというとこのTurk(ターク)のフライパンの場合には表面についている鉄の粒を洗い落とすという感じになります!

 

 

こすっているうちに泡が真っ黒になってくるのである程度落とせたらすすいでください。

 

② くず野菜を炒める

次にオリーブオイルを5mmぐらいの深さになるように入れ、熱します。(取ってが熱くなるのでグローブなどを用意しておこう!)

 

 

フライパンにもだいぶ熱が伝わってきたらくず野菜をいれるのですが、くず野菜ってそもそも何を入れたらいいんだと思う方もいるかもしれないので僕のおすすめを紹介します!

 

・にんじんの芯の部分

・ねぎの緑色の部分(5cm間隔で切っておく)

 

この2種類あればOKだと思います!なぜこの野菜なのかは後程重要な役割があるのでご説明したいと思います!

早速くず野菜をいためていきます!木製の菜箸を使って炒めていきましょう♪

 

 

この野菜をいためながらフライパンの反り返っている部分にも油をならす必要があります!

ただこの場合入れたくず野菜がキャベツとか玉ねぎなどではなかなかまんべんなく油をつけるのが難しい・・・と思うと思います。

 

そこで今回ご紹介したネギが重要な役割を果たしてくれるのです!!

 

まずネギだとしんなりしてくるとある程度柔らかくなるので反り返っているカーブの部分にも筆を当てているようにしっかりと油を塗ることができます!

 

 

そしてなによりも5cmほどの大きさだと大体のフライパンの反り返っている部分にまんべんなく効率的に塗ることができます!

 

 

こんなにシーズニングに適した野菜はないじゃないかというぐらいwww

 

そして次に、にんじんはフライパンの底(平べったい所)の部分を塗るのに適しています!

なので「にんじん」と「ねぎの青い部分」が良いのです♪

 

くず野菜が茶色くなってきたら(約10分程)くず野菜を捨ててください。

 

③ 余った油でフライパンの裏にも

くず野菜を捨て終わったらフライパンに残っている油をさらに活用しましょう!

 

 

通常くず野菜を捨て終わったら水で洗い流すという情報がありますがこれがもったいない!!!

 

このフライパンに余っている油をキッチンペーパーで染み込ませてくず野菜だけでは油慣らしできなかったところを拭いていきます!

 

 

特にフライパンの裏なんかもしっかりと拭いておくといいと思います!!

 

 

これが終わったら、洗剤は使わずにぬるま湯ですすいであげましょう!

 

④ もう一度加熱して水分を飛ばす

鉄のフライパンは水分が残っていると錆びてきたり劣化する原因になるので、すすぎ終わったらもう一度加熱してしっかり水分を飛ばしましょう!!

 

 

熱していると煙が出てきてそこから数分ほど弱火で熱してあげると水分が飛んでいるのでこれで終了となります!!

 

 

これでバッチリ!

 

キャンプにいって使い終わった後もスポンジで水洗いするぐらいで、あとは必ず水分をきちんととってあげることで半永久的に使うことができます!!

 

 

ジブリ飯を作ってみました♪

キャンプに行く前に一度せっかくだからジブリっぽいご飯を作ってみました!

 

目玉焼きとベーコンを焼いただけだけどねwww

 

 

それでも食べてみるとびっくり!!!

いつもの目玉焼きとベーコンがびっくりするぐらい美味しくなってる♪♪

 

まるでホテルの朝食を食べているような感じです!!!

 

っということはキャンプで食べるステーキや朝食はもっと美味しいこと間違いなしだということが分かりました!

 

実際にやったらこんな感じで凄く美味しかった!!

 

 

朝の朝食ももちろんタークのフライパンでやりました!!ジブリ飯っぽくなって最高です!!

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか??

 

Turk(ターク)の魔法のフライパンのご紹介をしました!

お手入れ簡単でキャンプにはとても向いているフライパンだと思いました!

 

是非キャンプ用兼自宅用としてTurk(ターク)のフライパンを買ってみてはいかがでしょうか!?

 

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