参考:ISUKA
今回はイスカのダウンシュラフについて真剣に選んでみようかと思います!
ISUKAには現時点でダウンシュラフだけでも17種類以上もあります。
その中から何が違ったり、目的に合ったシュラフを探すのって結構大変ですよね・・・
これからの時期はダウンシュラフは必須になるので是非参考にしてもらえると嬉しいです!
ISUKA(イスカ)のダウンシュラフを選んでみた!
今回ダウンシュラフということなので、もちろん冬対応というのをひとつの目標として本気で選んでみました!
実際に僕はイスカのダウンシュラフを使ってはいますが、購入後以降もISUKAは新ラインナップも展開されていてさらに選択肢が増えています!
まずISUKAのダウンシュラフは本当に品質が良い!
今ではISUKAのダウンシュラフ以外考えられないほど安定した暖かさと信頼性があります!
今回は新商品も新しく出ていることもあるので改めてISUKAのダウンシュラフを選ぶならということでこの記事を書いています!
またISUKAのダウンシュラフが欲しいけどどれを選んだらいいのか分からないという方の為にもいろいろな角度からいろいろな目的に合ったISUKAおすすめのダウンシュラフをご紹介したいと思います!
ダウンシュラフは性別によって選び方が違う
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ダウンシュラフを選ぶにあたって性別で選ぶ基準がちょっと変わってきます。
それは男女によって快適温度が異なるからです!
確かに同性の中でも寒がりとか暑がりがいるかとは思いますが、その点については個人差があるのでなにも言えませんが、大きく男女によっては異なります。
ダウンシュラフを選ぶときに対応温度とかコンフォート温度の記載が必ずあると思います。
参考
・男性はコンフォート温度よりも+5度が快適温度
・女性はコンフォート温度よりも+7度が快適温度
例えば対応温度やコンフォート温度の表示が「マイナス5℃」だったとしましょう!
コンフォート温度 | |
男性 | 0℃がコンフォート温度となる! |
女性 | 2℃がコンフォート温度となる! |
これだけ表示の対応温度よりも大きくズレるということです!
なので表示上マイナス5℃対応だから冬キャンプも大丈夫だと考えてしまうのは非常に危ないということです!
今回ご紹介するときにはこの点も踏まえたうえでISUKAのおすすめをご紹介したいと思います!
おすすめのダウンシュラフはこれだ!
それではここから早速ISUKAのおすすめのダウンシュラフについてご紹介していきたいと思います!
「寒がりの人」におすすめのシュラフ
冬のキャンプは万全の対策をしないと「寒くて眠れない」なんていう話を聞くこともあります!
それでも寒いものは寒い!
特に寒がりの人におすすめのダウンシュラフはコチラです!
ダウンプラスデナリ1100
対応温度 | -30℃ |
平均重量 | 1830g |
羽毛量 | 1100g(90/10 720フィルパワ-) |
サイズ | 84(肩幅)×208(全長)cm |
【コンフォート温度】
男性 | -25℃ |
女性 | -23℃ |
イスカの中では最も暖かいダウンシュラフです!
対応温度がなんと-30℃なので日本の気候でもかなり頼もしいスペックとなっています!
これだけ暖かいスペックなので災害用とて用意しておいても十分すぎるぐらいです!また、これであれば寒がりな方でも薄着で眠れるぐらいのダウンシュラフとなっています!
また金額面では-25℃以上のスペックの中でも2番目に価格が安いダウンシュラフとなるのでコスパも良いと考えられます!
ただ1つネックなのは重量が結構あるということです!
イスカのダウンシュラフの中でも最大となる1830gなのでそこそこあります!
是非僕は私は寒がりで困っている!
だけど極寒のキャンプに行きたいということであればこれを買っておけば寒い思いはしないでしょう!
「対応温度とコスパを重視」におすすめのシュラフ
対応温度とコスパを重視したおすすめのシュラフをご紹介します!
ISUKA(イスカ)の中で最高の対応温度は-30℃とはなりますが、そこまで高スペックは必要ない!だけどぬくぬくと暖かいシュラフで寝たい!そしてなるべく安いのが良いということですとこちらのシュラフがおすすめです!
ダウンプラスデナリ900
対応温度 | -25℃ |
平均重量 | 1600g |
羽毛量 | 900g(90/10 720フィルパワ-) |
サイズ | 84(肩幅)×208(全長)cm |
【コンフォート温度】
男性 | -20℃ |
女性 | -18℃ |
こちらはISUKAの中でも高レベルと考えられる-25℃以上に対応しているシュラフのひとつとなります!
そんな高いスペックを誇っているダウンシュラフでも価格も抑えられています!お値段は42900円(税込)というかなりお安い設定!
ココがポイント
-25℃対応、羽毛量はISUKAの中でも2番目に多い900g!
そしてお値段は-25℃以上の中でも一番安くなっています!
暖かいダウンシュラフが欲しいけどあまり高いのは・・・という方には凄くおすすめです!
「水に強い性能」におすすめのシュラフ
ISUKAには今までなかった水に強いモデルが販売されました!
それが「AIR DRYGHT(エアドライト)」になります!
防水性能を持っているわけではありませんが、強力な撥水性能を持っているのでISUKA至上では水に強いモデルとなっています!
エアドライト860
対応温度 | -25℃ |
平均重量 | 1330g |
羽毛量 | 860g(90/10 750フィルパワ-) |
サイズ | 84(肩幅)×208(全長)cm |
【コンフォート温度】
男性 | -20℃ |
女性 | -18℃ |
エアドライとは-15℃~-25℃対応のダウンシュラフだと結構お値段は張る設定になっているようです。しかし、この2種類ぐらいのスペックはほしいところ!
エアドライト670 | -15℃対応 | 50,600円 |
エアドライト860 | -25℃対応 | 60,500円 |
値段の差は約1万円になりますが対応温度が一気に10℃以上も上がります!
そうなるとやはりエアドライト860が僕的にはおすすめです!
高い方を勧めるのは当然じゃないの?と思われるかもしれませんが、僕もISUKAのエア900SL(-25℃対応)を使っていますが全然オーバースペックに感じません。むしろ気持ちの良い状態で朝までぐっすり眠ることができます。
なので僕が水に強い仕様でエアドライト670かエアドライト860で選ぶのであれば間違いなく「エアドライト860」にします!
やりすぎぐらいが冬キャンプでは丁度良いと感じると僕は思います!
「軽量を重視」におすすめのシュラフ
軽量を重視すると必然的に対応温度をワンランク落とす必要が出てきます。
それはもちろんダウンの量や作りとも関係があります。
一番上が-25℃対応になりますがワンランク下げると-15℃対応にする必要が出てきます。その中でも軽量のシュラフをご紹介します!
エアプラス630
対応温度 | -15℃ |
平均重量 | 1030g |
羽毛量 | 630g(90/10 800フィルパワ-) |
サイズ | 80(肩幅)×213(全長)cm |
【コンフォート温度】
男性 | -10℃ |
女性 | -8℃ |
軽量というところになると対応温度が下がる程軽くはなりますが、イスカでは-25℃・-15℃・-6℃という三段階になります。
-6℃対応では冬キャンプでは不安が残る設定なのでこれはおすすめしません。
-15℃ほどあればほとんどのどのキャンプ場に行っても対応できる設定だと思います!
仮に-25℃以上のシュラフにすると「エアプラス810」で1330gと約300gも増えてしまします!
なので金額的にも、スペック的にも丁度良くバランスが取れているのがこの「エアプラス630」だというわけです!
「性能が高くて価格も安い」おすすめのシュラフ
ダウンシュラフはやっぱり高くなってしまうもの・・・
それでもやっぱり最初はなるべく安いもので初めて見たいという意見もあると思います!
そこでおすすめなのが、対応温度もしっかりあって価格も抑えられているダウンシュラフです!
ダウンプラスニルギリEX
対応温度 | -15℃ |
平均重量 | 1270g |
羽毛量 | 700g(90/10 720フィルパワ-) |
サイズ | 80(肩幅)×213(全長)cm |
【コンフォート温度】
男性 | -10℃ |
女性 | -8℃ |
こちらはISUKAの中でもエントリーモデルと言っても良いかもしれません!
エントリーモデルと言っても性能が悪いわけでは決してありません、対応温度も-15℃なのでしっかりと暖かい設定です。
それでも値段はなんと36,300円とかなりお値打ち価格!
この金額ならダウンシュラフを買ってもいいかなと言う方多いかと思います!
ISUKA(イスカ)おすすめシュラフ まとめ
いかがでしたでしょうか??
今回はISUKA(イスカ)のダウンシュラフについて各目的に合わせておすすめを選んでみました!
僕も900SLという過去に販売されたダウンシュラフを使っていますが、強度もあってかなり何年も使っています!そしてその暖かさも全然落ちません!
ダウンシュラフは僕の中でISUKA(イスカ)が一番のお気に入りです!
是非皆さんもダウンシュラフで迷っているのであれば日本品質のISUKAを使ってみるとその暖かさに驚くと思います!