キャンプギアは細かい物が多すぎて一つにまとめるコンテナが欲しいな~
でも重たいのは嫌だし、軽くて丈夫なのが欲しい~
という方に凄くおすすめのマルチギアコンテナを今回ご紹介したいと思います!
一言で「カモ柄でカッコイイ」「素材がしっかりしている」「持ちやすい」「ソフト素材で軽量」という待ちに待ったという最高のコンテナです!
その他にも使いやすいポイントなども合わせて解説していきたいと思います!
今回はそんななんでも詰め込んで持っていけるマルチコンテナ!
しかもカモ柄でかっこいいコンテナのアルバートルをご紹介したいと思います!
特にランタンを複数個持って行く方には朗報になるかと思いますよ♪
【ALBATRE】 マルチギアコンテナ
今回ご紹介したいのがALBATRE(アルバートル)のマルチギアコンテナのご紹介になります!!
簡単にこんな方にはおすすめだなと思うことを先にご紹介します。
こんな方におすすめ
- 簡単に持ち運べるマルチコンテナが欲しい!
- カッコいい柄のコンテナが欲しい!
- 底面は汚れが簡単に落ちる素材のコンテナが欲しい!
- モールシステムもあるコンテナがほしい!
- 複数のランタンをひとつにまとめられるコンテナが欲しい!
これらのいずれかに該当するのであれば尚更アルバートルのマルチギアコンテナをおすすめします!
スペック
まずこのマルチギアコンテナには2種類のサイズと3種類のカラー展開となっております!
サイズ | 容量 | カラー |
Mサイズ | 48L(約50×30×高さ32) | コヨーテ、ブラックカモ、デザートカモ |
Lサイズ | 68L(約60×38×高さ30) | コヨーテ、ブラックカモ、デザートカモ |
※現在はその他にも数種類のカラー展開がされているようです。
サイズに関しては何を入れるかにもよりもますが、ソロならMで十分すぎるぐらいです!
ファミリーだったらLサイズ以上から検討してみても良いかと思います。
何を入れるのがベストなのか!?
そして次に何を入れるのがこのコンテナのベストなのか??
これがおすすめ
・燃料系のもの
・カトラリーなどの小物(食器などもあり!)
・シュラフや寝具
逆におすすめできないのはダッチオーブンなどの重い物はやめた方がいいと思います!
というのもやはり重すぎるとソフトの素材なのでほつれてしまったりやぶけてしまう原因になるからです!
アルバートルコンテナの良い所4つ!
ここからはアルバートルのソフトコンテナを実際に使ってみて良かったポイントをご紹介します!
素材はかなり丈夫になっている!
まず到着して触ってみた感触でいうと、素材はかなりしっかりしています!
ソフトコンテナのジャンルだったのでかなり柔らかいのかと思っていましたが、きちんと自立するし外の素材や内側の素材ともにかなりしっかりとしているので軽い衝撃が外から加わっても中までダイレクトに伝わることもなさそうです!!
特に底部の素材が「ターポリン素材」を使っているので丈夫で耐久性に優れている。
そして地面が濡れていたとしてもちょっとやそっとでは中まで浸透することもない!!
あと上部にも撥水加工がされているということなので軽い雨ぐらいであれば耐えられる仕様となっている!!
ココがポイント
・底部がターポリン素材なので汚れを落としやすい!
・上部は撥水加工なので中に水が浸透するのを防ぎます!
・生地はかなり厚めなので中のものを壊すことも防ぐ!
複数の持ち手が付いている!
持ち運びしやすいように持ち手が複数ついているというポイントもかなり大きかった。
まず前後についている持ち手は上部でベルクロでひとつにまとめられるようになっています!
基本持ち運びはこの持ちを使うようになります!
それ以外にも前後には本体にも取っ手が付けられています。
ここもかなり厚みのある持ち手なので多少重い物を入れていても手に食い込んだり、滑って落ちたり切れたりする心配もありません!
むしろガッチリと掴むことが出来ます!!
そして本体左右にも持ち手が付けられているので合計で6カ所に持ち手がついていることになります。
しかも、素材が厚手になっているので手が痛くなることもないので良かったです!
ココがポイント
・持ち手が合計で6カ所もついている!
・複数の持ち手があるので車からの荷下ろしが楽になる!
・素材が厚手なので手に食い込んだり、滑って落とす心配もない!
ジッパーが開けやすい!
ソフトコンテナでも素材はそれなりに固くなっているので、それを小さいジッパーで力入れて開けるのが結構指も痛くなるしツラい・・・
ですが、こちらのコンテナの場合ジッパーが開けやすい工夫がされています!
こんな感じに指にフィットし易い大きめのフックが付いているのでとても開けやすい!
多少開けにくい部分があっても力を入れずに開けることができます!
ココがポイント
・ジッパーが開けやすい形になっている!
・指にフィットする形状なので力を入れなくても開けられる!
中は防水仕様になっている!
中は布生地というよりもビニールに近い生地が全体に付けられいます!
なので水の侵入を防ぐことができますし大切な「シュラフ」なんかもいれることができると思います!
あとは万が一燃料を入れていた場合に、中でこぼれて車のシートを汚すこともなさそうです!
ココがポイント
・中も防水生地が付けられているので水の侵入を防ぎます!
・中で万が一燃料や調味料がこぼれても車のシートを汚すこともなさそうです!
・防水コンテナなのでシュラフ入れには重宝しそうです!
こんな使い方もあるよ!
今回僕が購入した目的はまずランタンを複数個一気に運べるということ!
まずは持ち物を一覧にしてみるとこんな感じです。
オイルランタン | 4個~6個(中サイズ:2個/小サイズ:2個) |
LEDランタン | ゴールゼロとレッドレンザー(各1個ずつ) |
パラフィンオイル | SOTO 1000mlタンク |
じょうご | 2個 |
テーブル | SOTOポップアップテーブル(ランタンにオイルを入れる時に使用) |
布 | ランタンを拭くために |
まずはランタンを配置してみると・・・
注意ポイント
ランタンを裸のままマルチギアコンテナに入れるのは非常に危険です!
これでは運搬中にランタン同士がぶつかったり、倒れたりする危険があります。
最悪の場合グローブが割れてしまう危険があると感じました。
今回はアルバートルにそのままランタンを入れて使うのは良くないと判断したのでここからおすすめの収納方法をご紹介したいと思います!!
ここからは別の記事でもご紹介したことがあるバリスティックスの「ランタンボックス」を活用してみたいと思います!
まずバリスティックスのランタンボックスはかなり使い勝手が良かったのですが、1つ1つがばらばらの状態で運搬しないといけなかったのでとても大変でした。
このランタンボックスは中のランタンを守るには最適なのでおすすめです!!実際の記事もご覧ください。
-
「バリスティックス」のランタンケースを超おすすめする6の理由!
皆さんは良いランタンケースがないかなと思っていませんか?? ランタン収集をしていて、ある程度知識がある僕でさえランタンケースについてはかなり悩まされていました!   ...
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一番BESTなのはこのランタンボックスにランタンを入れてそれからアルバートルのコンテナに収納することです!!
高さも奥行きのサイズも信じられませんがシンデレラフィットでした!!
そしてこれだけでは中で遊んでしまう可能性があるので、アルバートルのコンテナに付属で入っている仕切り版2枚をランタンボックスのサイズに合わせて取り付けます!
取り付けも簡単で好きなところにベルクロでくっつけるだけなのですぐに調整もできます。
ひとまず左から中ランタン・真ん中が小ランタンスペースとして取り付けが完了しました!!
こんな感じできれいに収まってくれますし、ランタンが中で遊んだりぶつかり合ったりすることはなくなりました!
それにバリスティックスのランタンボックスは上部だけ開けることができるのですぐに取り出すことも可能となりました!!
ということでパラフィンオイルを入れているSOTOのフューエルタンク(1000ml)を入れてみると。
これも高さがピッタリ!!
そしてお次にオイルランタンにオイルを入れる時に使っていたSOTOのポップアップテーブル!!
話が逸れてしまって申し訳ないのですが、ランタンにオイルを入れる時に地面に置いてじょうごで注ぐとき安定しないときありませんか?
また地面に置くと砂などがついてランタンのサビにもつながるのでコンパクトなSOTOのポップアップテーブルを使うのはかなりおすすめです!!
話が戻ってこのSOTOのテーブルも真ん中のスペースに綺麗に収まることが出来ました!!
ゴールゼロなどのLEDランタンも!
もうひとつ忘れてはいけないのが「ゴールゼロ」や「レッドレンザー」のLEDランタンです!
これは本体の前面の方にモールシステムがついているのでここに付けることが可能です!
あとレッドレンザーの方はカラビナを使ってぶら下げることでスマートになります。
最後にランタンを使い終わった後にメンテナンスの為に拭くのに使うマイクロファイバークロスですが、これは上部の裏面にメッシュポケットがついているのでそこにしまうことにしました!
これでランタン4個とパラフィンオイル、じょうごにテーブルは解決しましたのでランタンに関する事はすべて1つに収納することができました!!
それ以外にもまだスペースはあるので、合計6個のランタンを一気にマルチコンテナに収納することが可能です!
ポイント
・アルバートルに直接ランタンを入れるのは危険!
・バリスティックスのランタンボックスに入れて収納するのがおすすめ!
・その他パラフィンオイルやテーブルも収納することができる!
アルバートル まとめ
いかがでしたでしょうか??
今回はアルバートルのマルチギアコンテナ(ソフト)をご紹介しました!
キャンプギアは小物が多かったり、外で使うものなのに水に弱い道具もあります。
そんな大切なギアを守るためにもこういったソフトコンテナは一つ持っておくととても重宝しますよ!