キャンプ場でぐっすりと眠れてますか??
「たかだか1泊~2泊ぐらいのファミリーキャンプだから床が多少固くても大丈夫!」っとそんなこと言ってはいたけど次の日の朝にはなかなか快眠できなくてグッタリ・・・・
帰りの車ではゾンビ状態といった方もいるかもしれません!!
キャンプは普段の生活よりも不便な生活をしに行くのですから、その疲れをとる睡眠には特に気をつかっていただきたいところです
特になぜそうなるのかというと、キャンプ地でうまく睡眠をとるにはマットが重要だということです!!
このマットを一から改善することでキャンプがより一層たのしくなるので是非参考にしてみてください。
キャンプ用マットの種類
まずはなぜキャンプでマットがそんなに大切なのかその重要な役割についてまとめると大きく分けて2つになります!!
① 地面の硬さをダイレクトに受けないので質良い睡眠を得られる
② 地面からの冷気を遮ることで底冷えしなくなり暖かく寝られる
この2つのうち①が特に大切で、①がクリアできていれば大抵②についてもクリアできている商品が多いです。
それではまずキャンプ用マットにどんな種類があるのかをご紹介します!!
① 銀マット おすすめ度:
これはキャンプをやったことがない初心者の方でもみたことがあるかと思いますが、凹凸のないマットになります!!
これでも十分だという方がいますが正直私は床で寝転んでるのと変わらないとぐらい地面の硬さを直に受けてしまうので睡眠という点から見るとあまりおすすめはしません・・・
ただ、使える用途としては地面の硬さをさほど感じさせないので、例えば銀マットの上にアウトドア用のカーペットを敷いてお座敷スタイルで食事をしたりというのはGOODです!!!
ちなみにアウトドア用のカーペットとはこんなものです↓
こんな方におすすめ
- お座敷スタイルで食事をしたい!!
- 初期投資をとにかく押さえたい(数百円で手に入ります!)
② エアーマット おすすめ度:
エアーマットは物にもよるかもしれませんが、値段と収納力を考えても費用対効果を得られるほどの効果はあまりないと思っています。
まず、第一にキャンプはなるべく荷物を減らしたり、収納力を上げたりしなければかなり苦労するキャンプになってしまします。
このエアーマットはまずキャンプ用には向いていないと言えるぐらい大きな荷物になってしまします。
そして空気を入れるのがむちゃくちゃ大変!!!www
中には自動で空気を入れるポンプなども販売していますが、これもまた荷物になってしまう・・・
キャンプは道具が小さければ小さいほど撤収も楽になります!
また、個人的には乗り物酔いしやすい人にはあまりおすすめできません!!
なぜなら寝てみると結構揺れるので少し酔います。
こんな方におすすめ
- ベッドのような高さのあるマットで睡眠をとりたい!
- マットの硬さを自分好みに調整できるようにしたい!
③ ウレタンマット おすすめ度:
この商品は雪中キャンプとかであれば断熱効果ではかなり期待できると思いますし質も丈夫ですので長く使えます!!
しかも小さく折りたためるタイプもありますし人気の商品と言っていいと思います
しかもマットのところが卵ケースのように凸凹しているので地面の硬さを感じることもありません!!
やはり人気なのはサーマレストで、初心者の方から玄人の方まで幅広く使われているので安心のクォリティです!!
こんな方におすすめ
- 荷物はなるべく少なくしたい!
- オールシーズン使えるマットがほしい!
④ インフレーターマット おすすめ度:
個人的にはこれがかなりおすすめです!!
ある程度の厚みもあり、寝心地はかなり良いですしコンパクトに収納できるので持ち運びも◎
インフレーターマットはエアマットと同様で空気を入れて膨らましますが、栓の口を開けておけば半自動で空気がある程度入るので後は好みの固さに自分で膨らませばOKです
価格もそんなに高くもないので手が届きやすく、寝心地もいいのでお勧めです!!!
値段もウレタンマットと変わらないく、収納力は多少嵩張りますが車移動だということであればこれがおすすめです!!
こんな方におすすめ
- 収納力、寝心地、両方ともほしい!
- マットの硬さを自分好みに調節したい!
⑤ コット おすすめ度:
コットはもうキャンプ寝具の中では王様ではないでしょうか!
寝心地もいいし、底冷えもしないですし、なにをとっても最高だと思います!!
ただ問題なのはそれなりに金額はするということ・・・
コットの中ではやっぱり一番ヘリノックスが一番です!!!
他の安めのコットも試してみましたがやっぱりこれが張の反発力やサイズ、重さから見てもヘリノックスに勝てるコットはありません!!!!
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コットを買うならヘリノックスが絶対におすすめ!!推奨サイズも【口コミ】
皆さんコット持ってますか? コットが知らない方にも一応説明をしておきますが、コットとはアウトドアで使う簡易別ベッドの事です!! このコットが各メ ...
こんな方におすすめ
- 家のベッドと同じような感覚で寝たい!
- とにかく疲れが取れるマットがほしい!
おすすめはダンロップの「キャンピングマット」
ダンロップってタイヤのメーカーじゃないのって思われるかもしれませんが、さすがそこはタイヤメーカーです!!
運転席に路面の凹凸を影響させないプロですのでキャンピングマットでも同じことが発揮できています。
詳しくレビューした記事もありますので合わせて参考にしてみてください↓
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ダンロップのキャンピングマットでぐっすり快眠!
突然ですがみなさんはキャンピングマットにお金かけてますか? きっと寝袋があるから大丈夫とか安易に考えているのではないでしょうか 確かにシュラフ(寝袋)だけでも寝ることは可能 ...
またこのダンロップのキャンピングマットを1か月間自宅のフローリングに敷いて寝てみたところ結果は・・・
「ベッドで寝ている感覚とまったく変わらない!!」というのが結果として分かりました
もちろんキャンプ場でも何度も使用しましたが全然問題ありませんし翌朝スッキリです!
収納サイズ
では次に収納力ですが画像を張っておきます↓
※一人用サイズ(大体40cmぐらいです)
キャンプ用品の中でもかなり小さいほうに入ると思いますし軽いのでお子様でも十分お手伝いで運べる重さです
これは私の嫁さんも1つ持っており夫婦共に朝までぐっすりできます☆彡
ただ注意点としてこの商品は二人用などのサイズもありますがエアーマットなので二人で使っていると片方が寝返りを打つと波のような振動が来ますので必ず一人一つ持っていたほうがベストです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キャンプで眠りは二の次と考えてしまうと痛い目にあってしまいます・・・
必ず一日の疲れを癒せるマットにはお金をかけた方が何かとメリットが高いです。是非この機会に見直してみてはいかがでしょうか?