キャンプ場に行くとなんだか寝付けない、マットが痛くて寝れない、夜中に何度も目が覚める・・・
なんていうキャンプ場でまったく快眠できないということありませんか?
まずシュラフの中で目をつぶって寝る準備をするがなかなか寝付けなったり・・・
やっと寝られたと思ったら夜中に何度も目を覚ます・・・
翌日には体中がなぜか痛い、しまいには寝不足状態で撤収作業をするからぐったり。
こんなことばかりでしたが、あるベッドの作り方をしてからは全くこんなことがなくなりました!!!
いつもはキャンプに行った後は大体もう一日体を休める日がないと疲れから仕事にも影響するほどでしたが、今では土日でも全然行けちゃいます!!
それぐらいキャンプの時の睡眠ってとても大切なんです!!!
キャンプは不便を楽しむところだからしょうがないよ・・・なんてことで諦めてしまってはいませんか?
今回は神経質な僕でも完全熟睡ができた方法をご紹介したいと思います!!!
寝れないならこれを使え!
キャンプ用の寝具といえばいろいろありますが、僕は今のところほとんどの寝具を使ってきたと思います。
一番最初は銀マットから始まり、インフレーターマット、そしてコット…
このすべてを使ってきましたがいまいち寝付けなかったというのが正直なところです。
しかしこれらはすべて組み合わせ次第では完璧な寝具に生まれ変わるということです!!
なので今皆さんが持っている道具だけで組み合わせ次第ではしっかりとキャンプ場でも眠れると思います♪
その中でも自分の中では完ぺきな組み合わせと言うのに行きつきました!!!
① コットは張りが重要!
コットは間違いなく快眠するためには必要な道具です!!!
これがないと恐らく腰痛になってしまったり、底冷えをして寝付けなかったりとこれからの時期は特にマストアイテムになってきます
特にお勧めなのが「ヘリノックス コットワンコンバーチブル」です!!!
もっと詳しくコットワンについてから購入したいということであれば記事を書いているのでこちらを読んでみてください!!
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皆さんコット持ってますか? コットが知らない方にも一応説明をしておきますが、コットとはアウトドアで使う簡易別ベッドの事です!! このコットが各メ ...
いろいろなコットがある中でなぜヘリノックスのコットワンコンバーチブルがおすすめなのか??
ヘリノックスコットがおすすめの理由
① コットの生地の張が強いので体が沈まない!
② コットレッグを使ってベッドの様な高さにできる!
③ コンパクトで軽量なので設営時に体力消耗しない!
④ 骨組みが軽量で強度もあるので長持ちする!
これらの点でも特に重要なのが①の生地の張りがきちんとあるということです!
張があるだけでもだめですが、体が沈まないので寝返りが打ちやすくなり疲労しづらくなります。
ポイント
・柔らかすぎると、体が安定せず寝返りも打ちにくくなるので疲労が貯まりやすくなります!なのである程度弾力(張り)のあるコットがおすすめです!
コットの脚の高さを変えられることで普段使用しているようなベッドの高さに変えることができるので環境の変化がありません!
また、冬場は地面から高くすることで底冷えを防ぐことが出来るので暖かくして眠ることができます。
こちらのコットレッグを使うと脚を高くすることができます!
② インフレーターマットを使う!
インフレーターマットはマットの中でも寝心地が最上級と言えるほどおすすめです!
確かにウレタンマットなどもありますが、その中でもやっぱり空気が入っているマットが間違いなく心地良いです!!!
インフレーターマットについては特にメーカーやブランドは指定しません。
しかし、あるポイントだけは必ずチェックしてください!!!
ポイント
・インフレーターマットの厚み!(かなり寝心地を左右する)
・少なくとも5cm以上の厚みが睡眠に適した厚さ!
・シングルで使えるサイズのみにする!
いくら空気の入ったマットだからと言って人間が寝そべるとやはり実際の厚みよりも潰れます。
この厚みがなくなるとマットが固くなりやすくなります。
そうなると寝返りが打ちにくくなるので疲労が貯まりやすくなります!
またシングルサイズにする理由は、ダブルだと相手が動くたびにその振動や波を受けやすくなるので目を覚ますことがあるのでやめた方がいいです。
インフレーターマットで特にお勧めなのが「ダンロップ」のキャンピングマットです!
皆さんご存知の通りタイヤのメーカーではありますが、その寝心地はおそらくインフレーターマットの中でも最高です!!
実際の口コミもかなり良い評価を受けています!
今回で2回目の購入ですがキャンプで少々石ころでも
グッスリ睡眠出来ます。
家でも自分用で毎日使っていましたがインフレーターが内部で剥がれたので再購入です。参考:Amazon
以前にも購入していて、息子が大きくなったので追加購入しました。
他の商品と比べたことはありませんが、厚さが5cmということもあり、
寝心地はいいと思います。商品は安い物からするとチョット高いですが
満足しています。 また、全部で4つになったため、ベルクロ連結でいい感じです。参考:Amazon
他の安いインフレーターマットと違って少々お高くなってはおりますが、疲れが取れるというのであれば間違いなくこちらをお勧めします!!
③ ブランケットを使う!
キャンプ用ブランケットは簡単に言えば厚手の布のようなものです!
これはがあるとまず断熱効果とフカフカの寝心地を約束してくれます!
これは素材がウールなので触り心地も良く温かみを感じることができます!
厚い生地なので凄くおすすめです!
これはパスファインダーのウールブランケットになります!
ソロキャンプでは十分なサイズなので折りたたんでコットに引いた場合には枕を作ることもできます!(気持ち程度)
ポイント
・開くだけで使えるので設置が簡単!
・インフレーターマットとダブルで使うのもあり!
・厚手の生地なので単体でも十分に使える!
こんな感じでソロキャンプに雰囲気のある寝床を作ることができます!
パスファインダーは無骨なブランドなのでカラーも凄く自然にあった感じでGOODです!
④ 枕を使うと快眠できる!
これはテンピュールのトラベル用枕になります!
今まで洋服を丸めたもので枕の代用していましたがやっぱりどうもしっくりこない…
もちろんですがアウトドアに持っていけるコンパクトなサイズというのが適切です!
そこでおすすめしたいのが「テンピュールのトラベルピロー」です!!
大きさもこのぐらいにコンパクトに収納できてしまいますが広げると十分に使えるサイズになっています。
しかも低反発なので間違いなくしっかりと頭と首をささえているので寝心地は間違いなく良いです!!!
注意ポイント
・テンピュールの低反発は気温が低い所だとガチガチに硬くなるので、冬場の使用はおすすめできません。気温がある程度高い時におすすめの枕です!
その他使える快眠グッズ
夏場と冬場では快眠グッズがそれぞれ異なりますがおすすめをご紹介します!
【夏場】アイマスクを使う!
夏は5時ごろになると大分明るくなってきます。
これがまた睡眠を妨げるんですよね…
ということで「アイマスク」を使うことをお勧めします!
これを使っていると朝日の日差しからの睡眠妨害されることなく眠れます。
またアイマスクをつけているとどこか安心する不思議な感じがあるのでおすすめです!
【冬場】ネックウォーマーとアイマスクetc
冬場では顔面の寒さから睡眠が妨げられることがあります!
夜中に顔面が寒くて何度も目を覚ますことがありました…
長年のキャンプで分かったのはこの組み合わせかなと思います。
- ネックウォーマー(首元を温める)
- マスクをつける(口周りを保温)
- アイマスク(目元を保温)
個人的にはこのフル装備が一番寝やすかったなと思います。
冬場の顔面の寒さを軽減するにはこの組み合わせでした!
睡眠 まとめ
いかがでしたでしょうか?
キャンプは普段以上に使える場面が多くあります。
なのでその日の疲れはきちんと睡眠で疲れを取ることが凄く重要だと思っています!
翌日にも疲れが残らないようにするには睡眠の質を上げるほかありません!
次の日に車の運転でウトウトしてしまうのは非常に危険なので気を付けましょう1
是非一度お試しください♪